よもやま話

復活 海外旅行 私はまだだけど、会社は動き出してるね あとは心の壁だけ Renaissance

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ご存知のように、海外旅行の販売が始まっております。関連記事

例)JTBのハワイツアーの特集ページはコチラから→JTBいつから行ける?

そしてすぐにJALは満席状態に→関連記事

ANAは7月から毎日ハワイ便を就航するそうです→関連記事

このような状況に後押しされるかのように、団体のノッキングも一気に増えています。(肌感覚)

アメリカ入国にはまだ陰性証明などが必要です。

でもこの状況。

入国に何の制限もないイギリスやワクチンさえ打ってれば何の問題のないフランスへ行く人もどんどん増えてくることでしょう。

最近の日本は、消費者の声に負けることが多いからこのまま渡航者が増えれば、日本入国の手続きも簡素化されていく事でしょう。(希望)


ただし、今は円安がすごいしまだ円安傾向が続きそうだから旅行には向かい風。

最近ようやく日本の賃金が安すぎる問題が取りざたされていますが、遅いね。

私達は、海外ツアーに行った時もし食事がついていないプランだと食事代打ち切り支給といっていくらか現金でもらうことができるのですが、30年以上この価格が改定されていないという… 嘘のようなホントの話。

だからヨーロッパに行って、支給金額内で食べようと思うとマクドナルドのミールで精いっぱいという悲しい現実をずっと体感してきました。

添乗員
添乗員

食事代はいくらか自腹を切るしかありません。

もちろんマクドナルドで済ませるなんてできないですから、

このニュースを見て分かるように、日本だけずっと上がってない。給料…

だから私たちの食事代も上がらない。もう30年以上も上げてないから金額の上げ方忘れてしまったんじゃないか?とさえ思っています。

そしてこんなニュースになります。→物価が高くてびっくりしたニュース

レストランに食べに行けば、50ドル100ドルなんてすぐだよね。

チップも今時15%ギリギリきっかりで払うのは日本人ぐらいしかいないのではないでしょうか?

せっかく海外に行けるようになったのに、ちょっとネガティブな事を書いてしまいました。


海外旅行が戻り始めたとしても、団体が動いてくれないと添乗員の仕事は復活できません。

この国でとても重要な事に、『他人様の目』があります。

この他人様の目を変えるには、たくさんの旅行者が旅行に無事行ってきて多勢を占めるしかないのかな。

学生ツアーは、特に「また来年!」なんて言えないから、行けるなら行かしてあげたい。

でも親御さんがなんというか…

ぜひ『他人様の目』ではなく自分の『心の壁』だけを乗り越えてどんどん旅行に行ってほしい。(希望)

今年中に1回ぐらいは海外に行きたいな‥

2020年代はある意味ルネッサンスだね。

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