阿蘇くまもと空港を団体で利用した感想
今回の添乗は九州。下調べをする中であるTOPICを見つけました。それは「阿蘇くまもと空港 新旅客ターミナル、オープン!」
なんど先月3月23日にオープンしたばかりの阿蘇くまもと空港。とってもタイムリー。
添乗前はいつも憂鬱ですが、少し楽しみができました。
国内添乗の時、最後に利用する空港のお土産情報はとても大事。
お客さんからは
「頼まれてきたものが道中で買えなかったけど空港で売ってるかしら?」
「お土産は空港でまとめて買おうと思ってるけど、何でも売ってる?」
「立ち寄らなかった場所のお土産だけど売ってるかな?」
「空港限定の商品だけどまだ買えるかな?」
などなどけっこう聞かれます。
確かめたいことは、空港の案内所にいつも電話しています。
さて、行程も順調に進み早めに熊本空港に到着しました。
外観からしてキレイ、ピッカピカ。
阿蘇くまもと空港 チェックイン・カウンター
空港の場所は変わってないので、場所が凄く広くなったとかいうわけではないと思いますが、広く感じます。いまどきのデザイン。天井高くて開放的です。
新しい空港と聞いて、ドキドキした私はコールセンターに電話して聞きました。
「荷物預けは自動チェックイン機ですか?」
「有人カウンターです。」
ホッとしました。
空港に到着しチェックインカウンターに「団体」の文字を探すと…
ない。団体受付カウンターがない
そこら辺にいるのスタッフに声をかけると、対応してくれました。チケットも準備されていて一安心。
この空港の特徴的なのは、お土産屋さんや食事処が全部保安検査場をすぎてからあるところ
これはいい!保安検査上の混み具合を気にしながらそわそわ外のレストランで過ごすより、保安検査を早めに終わらせて制限区域ないでゆっくりさせる作戦、大成功だと思います。
小さい空港ならでは!ですね。(大きい空港でやったらパンクするよね)
一応保安検査通る前にも、コーヒー屋さん、コンビニ、お土産屋さん、和食屋がありますのでお見送りの人や到着の人も安心です。
でも、この仕組みをお客さんに説明すると小さなデメリットもありました。
「空港でお土産を買ってそれを荷物に詰めてから預け荷物にしたい」
うーむ、そうするとチェックインカウンターの階にある総合お土産屋さんで買い物するしか方法がないんだけど、たぶんだけど中のお土産屋さんの方が品揃えは充実している。(私もまだ中を見たことがないから言いきれない)
今回は時間があったので、まず先に外のお土産屋さんを見てから決めてもらうことにしました。
その後、保安検査を向けましたがやっぱりと言うか断然雛ぞろえがいいです。
阿蘇くまもと空港 お土産品揃え
なんと九州のお土産全部買えます。阿蘇くまもと空港のHPはコチラ
博多の明太子も長崎のカステラも宮崎の炭火焼き鶏肉も鹿児島の薩摩あげ… なんなら沖縄のお土産まで売っていました。(佐賀の土産って何だろう、見つけられなかった。)
熊本土産については、もう言う事なし。
あか牛も鶏肉も馬肉もソーセージも陣太鼓もいきなり団子も全部ある。しらないメーカーだけどたぶん熊本では有名なんだろうな、と思われる物もたくさんある。
食事処もある。レストランと言うよりはフードコートと言った方が近い。
菅野屋も桂花ラーメンもあか牛も食べれます。
惜しむらくは、空弁が少ない。
パン屋もあるしいなり寿司とかも売ってる。稲荷ずしはかなり魅力的
サンドイッチも見つけた(菅野屋)
でもいわゆる弁当ばっかり売ってるコーナーがない。
寿司屋もあってガラスケースはあったけど、寿司は売り切れ?空っぽでした。
飛行機の中で弁当食べて欲しくないのかな?
でもさ、余裕持って空港に来れるときはいいけど、走り込んだ時は弁当は欲しいよね。
だって名古屋便の出発19:35だよ!お腹すく、絶対。
あっても買うとは限らないけど、無いとなると欲しいものです。
阿蘇くまもと空港 その他の情報
1.愛煙家の方ご安心ください。喫煙所あります。
2.カードラウンジは、航空会社のラウンジとカードラウンジが一緒です。だから羽田便の出発前にはっ結構混んでいます。
3.国際線も国内線を経由して向かうようです。
国際線の出発便、この日は0のようでした。
座るところもたくさんあるし、修学旅行生を集める場所まではないけれどいい空港でした。
お土産は何でも買えるけど2時間も前につくと時間を持て余してしまいます。
でも新しい空港は気持ちがいいですね。
インバウンドのお客さんがたくさん来たら、帰国前に国内線エリアのお土産をたくさん買って出発できますね!
手荷物の容量オーバーしてゲート前で「持ち込めません!」って怒られている姿が目に浮かぶ。笑
これからどんどん活気づいていく事でしょう。
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