インバウンド添乗 実際に現場に出てみると、語学力が足りてません… 勉強しなくちゃ、と思うけど思うだけ
添乗中、百人を超える欧米人を連れて何度も新幹線に乗りました。
幸いにも荷物はすべて別送にしていたので大きなスーツケースを持っての大移動とはならずに済みました。
しかし150人を超える人数でホームを歩きますので当然注意をされます。
駅員
黄色の線の内側まで下がってください
近頃の駅員さんは英語でもアナウンスをします。
鉄道業界で一番に英語アナウンスをはじめたという「英語車掌」私も頑張って英語で注意します。
添乗員
Go inside the yellow line!
ところが、お客さんからこう指摘をされてしまいました。
お客さん
Go insideって言われると電車の中に戻れって言われているようで混乱するわ
なるほど。言われてみればそうかも。
でも、じゃ何と言ったらいいのだろうと私も考えました。
添乗員
Step Back!と言えば通じますか?
お客さん
そうね… 通じるとは思うけどイマイチかも
添乗員
では、何と言ったらいいですか?
お客さん
そうね、「away from the train」がいいんじゃない?
away from the train 勉強になりました。目的は電車から離れて欲しいんだもんね
日々勉強。
JR利用の基本はこの記事の中に→国内を知らない先輩たち
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