海外旅行 人気の行先 旅行者の動向
年末年始の海外旅行の予測が発表されています。→JTBのHP
その中で今年度中に海外旅行をしたくないという人が約半数…
旅行へ行こうという気持ちは気分次第なので、いくらコチラが「もう大丈夫！行きましょう！」と言ってもどうにもなりません。
やはりお客さんの気持ちが「行きたい！」と思ってくれなくてはいけません。
私たちに言えることは、「私たちは準備ができています」という事だけ。
早くそういう気分になってくれないかな…
とはいえ、空港へ行けば出入国をしている人でいっぱい。お里帰り・ビジネス出張もあるでしょうが、純粋な観光旅行の人も増えています。
ちなみにHISが発表した人気地域はコチラ→HISのHP
人気の海外旅行先 1位はソウル
意外でした。K-etaやQ-codeが必要なのに。
つまり行きたい気持ちがあれば多少の手続きの煩雑さは問題ないってことですね。
日本の劣悪なVisitJapanWebも、日本に旅行したい外国人にとってはあまり問題がないのだと思いました。
それを裏付けるかのように韓国人の訪日熱も爆発中→関連記事 訪日ラボ
人気の海外旅行先 2位はアメリカのハワイ。
今年のホノルルマラソンの日本人ランナーの数は5,469人。去年が181人だったことを考えるとすごい伸び。→参照HP
芸能人がどんどんハワイに行ってるのも追い風になってるのかな。
ちなみにアメリカへの入国条件はワクチン2回がマストです。（今日現在）
ハワイはやはり不動の1位であってほしかったけど、円安の影響が大きいかも。
ハワイははもともと好況でも不況でも物価が上がり続けている土地だから、そこに円安が重なてしまったらすごい金額になってしまう。
物価が上がり続ける土地という証拠にはなりませんが、ハワイの不動産の価格の上がり方を見てみましょう。
上下はあるものの上がり続けているのです。
だから安くなるまで待とう、と言うのは不正解。安くなりません。
とっととハワイへ行きましょう。
人気の海外旅行先 3位 バンコク
これは想定内でしょう。いつも人気のバンコク。
昔から入国審査に時間がかかりましたが、今年は全世界からの旅行者が殺到しているからか入国審査で長時間待たされた、というニュースがたくさん出ていました。
お金に物を言わせることのできる旅行会社はすぐにFastTrackを申請します。
例： Klook （thai immigration fast track で検索すればすぐにいろいろなサイトが出てきます）
金額もそこまで高くないので、個人でも利用しやすいですね。
日本が寒い時は、暖かい国へ行きたくなるのは当然。そして今この時期がタイの観光シーズン。
私も行きたい！
4位がプサン、5位がグアム。近距離が強いね
人気の海外旅行先 6位シンガポール
安全面かな、コロナ禍のコントロールの良さかな。
シンガポールってアジアの中ではかなり物価が高い国だけど、ここもずーっと人気。
そのほかやはりアジアが人気の中で唯一のヨーロッパから「パリ」
世界一の観光地ですから、これは納得
お客さんから聞かれることで多いのは、
- 街中のマスクの着用率
- レストランやホテルでのコロナ対策
- コロナになった時の対応
ベトナムでのマスク着用率は高いですが、これは排気ガスやPM2.5対策であってコロナ対策ではないかも。
レストランでは何の対策もしてません。
韓国や台湾はさすがにマスクしてる。（屋外では着用に義務なし）
そして韓国人や台湾人はどんどん海外旅行してる。
パリは、もうコロナは風邪の一種だと認識してるっぽい。なにもしてない。
私は添乗員と言っても、会社団体とかをご一緒することが多いので慰安旅行や招待旅行で海外が戻ってきてほしいと切に願います。
来年はどうなることでしょう。
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