閑話

【外国土産の使い道】添乗員の休日 ごちそうブランチ ワイン

閑話

添乗員の休日 7月に入ると添乗員はもう8月まで閑散期。 暇です‥ 同期から連絡があり「いいワイン買ってきたからご飯会しよ!」二つ返事で承諾。ほかの暇な添乗員を誘って我が家でごちそうブランチ会をしました。

前日の準備

そうと決まったら、張り切る私。

まずは包丁研ぎました。普通の包丁と刺身包丁。

そして、食品棚のチェック。外国でお土産として買って来てあるものがけっこう溜まっています。

  • フォアグラの缶詰・トリュフ塩(フランス)
  • オイルサーディン・マグロのトロの缶詰・オリーブ(スペイン土産
  • チーズ・スパークリングワイン(オーストラリア)
  • ドライトマト・アンチョビ・オリーブオイル・バルサミコ酢・ドライポルチーニ・ランブルスコ(イタリア)→イタリア土産
  • 万能塩・ピンクソルト・PALMAZのワイン(アメリカ)

料理するのは好きですから、早速献立を考えます。今回目指すものは「素敵ご飯」。

参考にしたのはELLE Gourmet (雑誌を買ったのでOnlineでは出てこないけどこんなイメージ)

そして考えたメニューが

  1. 生ハムメロン
  2. 映える前菜たち
  3. ローストビーフ、フォアグラ添え
  4. ドライトマトとアンチョビのパスタ
  5. デザートは買って来てもらいました

あとドレッシング用の木のスプーンも無印で買っちゃいました。

夜のうちに、ニンジン、キュウリ、大根などの下処理を済ませます。

当日 9時起床 (みんなの集合は11:30)

ちょっと寝坊をしてしまいましたが、私ならできる!

全力でキッチンに臨みました。

1.生ハムメロン

どうしても食べたっかのですが、メロンが高い!この会はもちろん会費制なので予算に上限があります。

でも夏だし暑いし、生ハムメロン食べたい。

で、スーパーを見渡していたら、ありました。580円のタカミメロンというものが! 即購入。

生ハムも高いね。これもお店ぐるぐるして見つけた生ハム切り落とし440円。即決。

これが当たりました!

タカミメロン、侮れないな。美味しい。大正解!

2.映える前菜

これが冬に買ったホムパ特集のELLEに載ってた「サラダプレート」というものを参考に作りました。

でも我が家には素敵なボードはない。→ 大きめのお盆+ケールの葉が98円だったのでこれを敷いてで代用。

プレートにのせたもの

  • 葉物野菜
  • ニンジンラペとズッキーニのオリーブ焼き
  • チーズ(ブリーとブルーチーズ)
  • ブロッコリーとヤングコーン
  • サーモンの大根包み
  • エビの焼いたもの
  • マグロのツナの缶詰
  • マッシュルームとアボカド
  • グレープフルーツとレモン
  • キュウリの巻物とオリーブとピクルス
  • 十六ささげと卵焼き
  • ドレッシングはELLEのレシピに載ってた3種類

ELLEの雑誌に載ってたのは冬の物だったので、夏野菜に変えましたがドレッシングはとても好評でした。

特にパクチーとピスタチオのでドレッシングがあっという間になくなりました。

簡単で美味しい、これ最高。(これ作ったの2回目 映えるから楽しい)

3.ローストビーフ、フォアグラ添え

ローストビーフは500gの塊肉を買ってきました。(5人だったからね)

オージービーフですが1000円ぐらいで買える。さすがバロー。(←この辺のスーパーです)

もうちょっと中身が赤くてもよかったけど、まぁ柔らかくできたし良しとしましょう。

フォアグラ缶は、開けるのにちょっと失敗して(最後の最後にくるくる回す棒みたいなのが折れた)中身をきれいに取り出せなかったけど、ま、ご愛敬。

安いお肉でもフォアグラの力でグーンと美味しくなります。トリュフ塩も大活躍。

できたお料理は、先日名鉄百貨店で買ってきた598円のカットボード。

これにもケールの葉を敷いて見栄えアップ。

満足な出来栄え。

4.ドライトマトとアンチョビのパスタ

これだけ失敗してしまいました。アンチョビとドライトマトの塩加減を確認せずにしょっぱいパスタになってしまった。

こんな事ならいつも作ってるフレッシュトマトいっぱいのパスタにすればよかった…反省。

ただパスタも安く買えたし、ドライトマトの使い方をもうちょっと研究すれば美味しくなるポテンシャルは秘めているとにらんだ。次回にこうご期待。

5.デザート

お友達が買って来てくれたあんみつとかババロアとか。

すっきり美味しかったです。


他には母が作ってくれた出汁巻きやナスとオクラの揚げびたしなども添えて…

私が作ったものにはレシピと言うほどのものはなにもないけれど、あれやこれやと頑張りました。

ワインはと言うと、みんな歳とってきたからか3本ぐらいしか開けることができず、残ってしまいました。

このワインは次回に持ち越されることが決まりました。

たのしい宴はあっという間に過ぎていき… 今日も大満足な私。

そんな添乗員の休日でした。

我が家での食事会

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