久しぶりに外国に行ったもんだから、自分でも気づかぬうちにやらかしていました。
しゃべりすぎた…
私は、日頃から営業マンにこう注意されています。
「会話占有率が高すぎる!」
なので、お客様とお話をするときは極力気を付けてできるだけお話しを聞くように心がけています。
が、今回振り返ってみると、
ずっとしゃべっとったね。
言い訳をさせてください。
なぜなら、ものすごーく懐かしかったから!
もう何を見てもその思い出がよみがえってくる。
- 建造物を見れば、「あ、ここに来た時こんなことがあった」
- 何かを食べれば、「あ、こんなお客さんとこれ食べた」
- ブティックを見れば、「初めてこのブランドを買った時…」と話し始め
- 道行くタクシーを見て「あ、あの時の運転手親切だったなぁ」と思い
- 結構な人混みをみて「あの時のあそこの混雑は今までで一番」とか
- ホテルのスタッフにあいさつをするだけでも「あ、若かりし私にいろいろ注意してくれたなぁ」と感謝し
- 花木を見て「この紫の花なんだろ?」と自分が聞かれたら一番いやなことを人に聞き、
- 自分の初めての海外旅行の時のことまで走馬灯のようにしゃべりまくったね。
同行していた営業マン、ガイドさんは、さぞかし面倒くさいおばちゃんだなぁ、と思っていたことでしょう。
今思い返すと、よくオチもない話をずっと続けていたなと思う。
たぶん普段の添乗の時も同じような事は思ってるんだけど、思ってるだけで口には出してないと思うんだよね。(口に出してたら末期症状だな)
しかも普段私は、オチのない話をする人を「その話オチがあるの?」なんて聞いてしまう方なのに…
久しぶりの外国での高揚感がそうさせたのか、とにかく申し訳なかったな、皆さんに。
これは反省文だね、言い訳付きの。
すみませんでした。
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