添乗員のよもやま話知っておいた方がいい International Women’s Day

#女力覚醒

イベント好きな日本においてなかなか盛り上がらないものの一つかな？国際女性デー

これ、外国ではかなり認知度が高く、女性にミモザのお花を送ったりする一大イベントです。

添乗員なら覚えておいた方がよい記念日でしょう。

たしか、昔メルケルさんが、プーチンと会談した時に「今日は朝ごはんを作ってきましたか？」と言った時もニュースになりました。

だれかミモザのお花でもプレゼントしてくれないかな～、と1日待っていましたが特に誰もくれませんでした。

「日本では、まだまだ浸透していないんだなぁ、残念」と思いながら帰りがてらお花屋さんに寄ったらものすごくたくさんのミモザが売られていました。

今日会社で「スーパーマンだね」と言われ（私はウーマンである）、ミモザももらえず、

まだまだ私は女だというとこが認知されていないのだと2回も痛感したのでした。

という事で今回は「国際女性デー」

概要はWIKIのページでご確認ください。

私が以前ちょっとの間住んでいたキルギスではこの女性デーは祝日だったので、けっこう賑やかでした。

普段からお花屋さんが幅を利かせている街ではありましたが、このような日になると猫も杓子も男性からも女性からもお花のプレゼント合戦です。（ミモザに限らず）

お花をもらって嫌がる人はいないから、良い習慣ですね。

イタリアは「ミモザの日」って別名で言うくらいだから、ミモザをこぞって買いに行きます。

今日のニュースでは、ミモザの花を輸入に頼ってるロシアでは、値段が例年より2割ぐらい高くなってしまっているにもかかわらず、売り上げ好調と書いてありました。

ロシア人の力関係がうかがい知れる微笑ましいニュースです。

国際女性デーをよく知るために、今の時代ならとりあえず#InternationalWomensDay と検索をかけてみましょう！

そうすると、世界ではどれくらい盛り上がっているのか実感できると思います。

そして今や何をやっても称賛される台湾の蔡英文総統のツイッターには、力強いメッセージが載っています。ここに#女力覚醒が出てきます。

そして今や何をやっても称賛される台湾の蔡英文総統のツイッターには、力強いメッセージが載っています。

ノーベル賞のツイッターでは、「あなたに影響を与えた女性はだれ？」がやってます。

詳しくはこれもツイッターのページへ！

それならわが日本は？と当然思い検索してみましたが、特に官邸からのメッセージはないね。

ところで、私の大好きなMりん先輩は「ミモザ」といってもカクテルの名前としか思い浮かべません。そんな先輩は3月がお誕生日。いくつになってもお誕生日はめでたい！（めでたくありたい！）

この世でもっともおいしくてぜいたくなオレンジジュースといわれる、
シャンパンベースのカクテル。
鮮やかな黄色のミモザの花に似ているところから、この名前で呼ばれるようになったが、
もともと上流社会でシャンパン・ロ・ランジュと呼ばれて愛飲されていた。
サントリー　カクテルレシピ

これは、飛行機の中でもスパークリングワインとオレンジジュースで簡単にできるカクテルだからよく頼んでいる人もいますよね。

それでもってなんでも自分流にこだわりたいアメリカ人が、オレンジジュースの量をCAさんに細かく指定してたりしますよね。（自分で作ればいいのにね、そんなにこだわるなら）

ミモザのお花はもらえなかったけど、ミモザでも飲んでお祝いしましょ。

今日の歌は絶対これ　アン・ルイス「WOMAN」

以上。