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閑話

添乗員の妄想旅行2 流行りにのって SOLO CAMP in Finland

閑話

妄想するのはタダですから

昨今、猫も杓子もキャンプ・キャンプ・ソロキャンプ。

これコロナ終わったら絶対ソロキャンプin外国、が来るね。屋外だし、密集しないし。

だから妄想旅行で先にキャンプツアーに行ってみよう!

でも私、キャンプ初心者ゆえ一人では心もとない。車の運転にもナビ(機械でなく人)は必要なので2人で行く計算にします。もうSOLOではありません…

行先は、フィンランドにしてみました。名古屋からの直行便が夏ぐらいに復活してほしいからです。

それに、自然享受権という素晴らしい制度があるからね。魅力的です。

もちろん権利があるところには義務が生じます。VISITFinlandのページに書いてることを隅から隅まで読んでルールをきちんと守りましょう。

(今日の写真はフィンランドで自分で撮影したものです。)

今回は7月のベストシーズンで妄想してみましょう。8日間

出発前に準備編

  • パスポート(有効期限が切れてませんか?)
  • 国際免許証(車がないといけない場所が多い)手数料と写真代3000円
  • クレジットカード(キャンプサイトでもキャッシュレス)
  • FreeWI-FIエリアは多いけど、念のため借りておこう。それか現地でSIM。8000円

持っていけないキャンプ用品

  • 発火するもの(ガス・オイルを使うもの)
  • 簡易ライター・マッチは1個まで(航空会社による)手荷物に

預け荷物に入れなくてはいけないキャンプ用品

  • 刃物(ハサミやアーミーナイフ)
  • テントを留める金具などのとんがったもの
  • 液体類(虫よけスプレーなど)

あとは、預け荷物にできる最大重量でなんだかんだ持っていくとしましょう。

レンタカーは日本で予約しておきましょうか。ハイシーズンの北欧の混雑をなめてはいけません。

Budget Car ミッション車 スモールクラス 1週間 50,000円(保険・空港使用料など込)

キャンピングカーのレンタルは高そう。SUVでも20万円くらいしてたからね。初心者だから普通の車で行けるところにしておきましょう。

参照:ガソリンスタンドについて国際免許証について

さて、準備整えたところでFinnAirで予約開始。

7月11日(日)-7月18日(日)夏休み入る前の1週間で検索

なんと、予約できるるね。金額はちょっと高めだけど名古屋からの直行便が予約できます。

往復で18.2万円!乗継の方がもちろん安くなりますが、乗継便はきっとまだ難しいのでちょっと高くても直行便を選択します。

さすがに機材情報までは入っていなかったけど、以前と同じならばAirBus350だから快適です。

名古屋からヘルシンキまで10時間弱。すばらしい。機内食が美味しくなればなお素晴らしい。

さて、さっそくキャンプ地に向かいたいところですが、現地到着は15:00頃。

入国済ましてレンタカー借りてスーパーで必要な物を買い物してとしていればあっという間に夜になってしまいます。(ただし7月なので22:00でも明るい、北へ行けば白夜です)

街は明るくて賑やかでも、私はきっと眠たいと思うので1日目はホテルを取って休みましょう。(キャンプ初心者だから)

本当は、キャンプ旅行だけにKampに泊まりたいけど最低レートでも5万円くらいするから諦めます。

フェリー乗り場の方からちょっと奥入ったところの大型スーパーが近くにあるホテルにでも泊まりましょう。1泊2食2万円。

そしてキャンプに向け出発

フィンランドの良い所は、インターネットで何でも調べれることろ。

キャンプサイトのページもたくさんあります。憧れは湖付近の静かな場所なのでその辺目指していきましょう。

このサイトを見て分かるようにどの場所にも、Cafe/BBQ/WIFI/Sauna/Toiletとけっこう何でもそろってるみたい。でも電気代は払うみたいですけど。1泊20€ぐらい+電気代6€ぐらい

上記にも書きましたが、北欧には自然享受権というものがありますから、どこへでも入っていっても大丈夫。

でもこういう風に書くと傍若無人にズカズカと行っていってしまう人がいそうなので、注意してください。みんなで共有してるという考え方です。

あと、火を起こしていい場所は決められています。きちんと確認しましょう。

ヘルシンキから2~3時間のところの湖付近にたくさんのキャンプサイトがあるようなので、人ところでゆっくりしても良し、転々としても良し。

水は買いこまなくてもいいですよ~。北欧の水は水道から出る水がミネラルウォーターみたいなもんですから。

夏になると野外市場もでるから果物野菜キノコ類ぜんぜん困りません。

キノコ類は日本と一緒で毒キノコを見分けられない人は自分で採らないようにしましょう。

水着は忘れずに持っていかなくちゃ。あとウルトラライトダウンジャケット。(夜寒いかも)

では、試算

  • テント・寝袋・マット(三種の神器らしい)5万円
  • 免許やWIFI 15000円
  • レンタカー 5万円
  • 飛行機 18.2万円
  • HEL ホテル(2人利用) 1泊2食 1万円
  • キャンプ場5泊 200€(サウナ含)
  • 食費等滞在費(2人分)一人当たり3万円
  • ガソリン等 2万円 / 合計372,000円

あれ?高いな。北欧は物価が高い場所だからしかたないけど。

あと、日本では事前にキャンプグッズ!何も持ってないから一から買わなくてはいけないのがネックかな?

どうせ、キャンプ用の服とかも欲しくなっちゃうんだろうし。そしたら靴も… あ、帽子もサングラスもスティックも…

(旅行って本当にいろいろな経済に貢献してるよね。)

ってことは、今回は飛行機をマイレージでとったとしても、20万円くらいはかかるってだな。(いや、それ以上)

食費高くない?自炊なのに。と言わないで。北欧は物価も高いが酒も高い。そしてなんでも多めに見積もっておかないとね。

ところで、ごみは自分で持って帰るのが基本です。(でも持って帰る家がないよね)

ごみ箱が設置されてるところで棄てましょう。


さいごに、これも今はやりのグランピング施設を紹介。(日本でも行ったことないけど)

FinnAirのページから

もうすぐ宝くじが当たる予定ですから、木の中でぶら下がって寝る日も近い!(はず)

ということで、今回の歌はThe alfee「白夜」 の英語版

以上。

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