海外でよく聞かれること。「あの人たち何してる人?」
平日の昼間からぶらぶらしてる人を見ると不思議に思いますよね。
失業率がとっても低い日本でも、昼間からぶらぶらしている人はいるにはいるけどね。
何してる人?と聞かれる場面をいくつか思い出してみましょう。
イスラム圏で一日中お茶してる人
これはもうトルコでもエジプトでもモロッコでも、どこでも見る光景ですね。
日本と大きく違うのは、お茶してる人達ほぼ100%男性です。
アルコールを飲まない人達は、日長一日チャイを飲みます。
働いてないの?と聞かれることも多いですが、働いてないわけではない。
例えば農閑期だったり、朝早く働いてきたのでもう仕事が終わってたり。
(もちろん働いてない場合も多い)
ベトナムでずっとバイクでぐるぐるしてる人
バイクに乗ってると涼しいから、って言ってました。
中国で見渡す限り何もない地平線しか見えないところで歩いてる人
もはや理解不能です。どこからきてどこまで行くのか? なぜかジャケット来てるし。
アフリカで1日中道の真ん中で踊っている人
理解不能2です。
インドで1日中どこか一点を見つめている人
どこか哲学的な香りが
アラスカで野生動物に襲われるかもしれないから、と言ってウロウロしながらご飯を食べるガイドさん
面白かったな、ガイドで来てるのに何もしゃべらなかった人。
アシスタントで来てるのにチェコ語ができないアシスタントさん
振り回されたなぁ、あとでチェコ語ができないからだったと知って愕然としました。でも言葉ができなくても仕事をする根性は見習わなくてはいけません。
香港と台湾がべつの国だと知らなかった営業マン
だんだん、話がそれてきたのでここまでにしましょう。
田舎者の私が東京に行った時も昼間から人があふれている光景をみて「この人んたら、なにしとるんだろう?」とやっぱり思いました。
人口が多いってすごいことですね。
私が、住んでいるところは結構な田舎なので、世間の目があります。
私の仕事柄、早朝に大きなカバンもって出かけて、何日も帰ってこないという生活を続けていたのでご近所さんからは「あの人、何やってる人?」と訝しがられていました。
でも、まぁ何となく旅行業の人かな、とは思われていたのですが、今回のコロナ禍で「あの人、どう生活してるんだろう?」に変わってしまいました。
先ほども申し上げたように田舎なので、ちゃんと聞いてきます。「今はどうしてみえるの?」って。アルバイトしてますよ、ってちゃんと答えますよ。
世の中には、何してる人っていうのが、たくさんいますね。
今日の歌はこんな気分です。
以上。
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