久しぶりに緊急事態が解除され、初めに向かったところは、ここでした。
天気予報がいまいちの中、幾度となく晴れ間がでてよかった。
久しぶりに1日2万歩以上歩きました。
大満喫。
紅葉にはまだちょっと早かったけど、その代わりあまり人がいないのでマイナスイオン一人占めすることができました。
半年ぶりの添乗だから、もはや添乗業務なんて全然思い出せません。
だって、その半年前の添乗も半年ぶりだったわけだからね。
で、お客さんに言われて気付く…
『ここの標高どれくらい?』
こういう事態にならないためにこのサイトをやり始めたはずなのに、すっかり忘れていました。
(参照:数字が好きな民族)
幸いにも今回は運転手さんが「この先に看板あるよ!」と教えてくれました。
ガイドさんいないし、周りの木々の名前も分からないし、向こうに見える山の名前も分からないし…
でも添乗員はガイドじゃないんだし、と開き直ったり
自由時間の多いツアーだったので、何しに行ったか分からなくなるような感じでしたが、やさしいお客さん達は、
「私たちのお世話しとってくれやいいんだわ」と。
このサイトの中で何度も言ってますが、私が添乗員を続けていられるのはやさしいお客さん達のおかげです。
そしてその長いフリータイムをウォーキングに費やし、大自然を満喫していたところ足元に何か異変が‥
やたら、踏みしめる道がフカフカする。
嫌な予感がして靴底を見ると、剥がれとるがね、久しぶりに履いたトレッキングシューズの底が…
調べてみると、登山靴の寿命は3~5年らしい。(参考記事:YAMAHACK)
この靴を買ったのは10年以上前、はっきりと覚えています。
なぜならそこはスイス。
張り切ってトレッキングをしていた時、その時も同じように靴底のソールが外れたため
物価の高いスイスで、さらに物価の高いリゾート地で、一番安くても3万近くしたトレッキングシューズを購入したのでした。
二度目だからすぐに『あ、靴壊れたかも』と思いました。
接着剤で直せばいいのにと思われるかもしれませんが、紹介した記事にもあるようにソールの張替は1万円以上かかるらしい。
なので、10年以上頑張ってくれたその靴はお別れすることに決めました。
添乗が終われば精算書を作らねばなりません。
でも久しぶりだからいろいろ勝手が分からない。
同僚に聞いても分からないという。
翌日がお休みだったのでじっくりと腰を据えて精算書作りに励むも、ホテルの部屋代がクーポンの金額と違うことが判明。
急いでホテルに電話して、事情を話し確認をしてもらった結果、問題なし!
セーフ
特に支出がなかったツアーですら、精算書を完成させるのに半日かかってしまいました。
この先が思いやられる。
まぁ、こんな風にじたばたしながら一つずつ業務を思い出していくのでしょう。
次のツアーも頑張りましょう。
以上。
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