最近のツアーでは、地元のスーパーを紹介するのことは、必須になっていますね。
正直言って、スーパーにちょっと寄る時間さえ取れないむちゃくちゃ忙しいツアーとかもあるんだけど、その場合”地元のスーパーでショッピング”という行程になっている場合がある。
短時間で、うまく買い物できるようイメトレしておきましょう。
『スーパーマーケット』
スーパーに行く前にいくつかの案内をすませておかなくてはいけません。
- 一方通行になってる場合がある。
- 入口出口が別になってることろね。レジ前を通らないと出口に行けない。高速道路のサービスエリアにも多い。
- 買い物かごは大量にありません。カートは結構あるけど。奪い合いをしないようにしましょう。
- かごはレジの手前にけっこうある。
- 観光客になれてない地域のスーパーなら、レジは1人2人しかいないので時間がかかる。
- 大型スーパーならともかく地元の小さめスーパーに大人数で行くときはお店に(いや地元客に)迷惑になっていないか考えよう。
- レジの人は座ってのんびり会計します。
- ベルトコンベアーの上に商品置くときは ”仕切り” を利用しましょう。
- 現金が使えるのか、クレジットカードが使えるのか。
- 現金しか使えない。クレジットカードしか使えないというところもあります。
- 大きなお札だとおつりがないよ、と言われることもあります。
- クレジットカードなら4桁の暗証番号が必要です。
- 大きい鞄は持ち込めないところが多いので、バスの中に置いていくか、コインロッカーを使う。
- 入口に警備員がいて、大きな荷物持ってるとチェックされます。
- コインロッカーの使い方もよくわからない時があるので、荷物は小さめにしておくほうが良い。
- ショッピングバッグは有料がほとんど
- 最近は、このエコバッグがお土産に人気なのでこれ狙いの人も多いです。
- 紙袋だとタダとかもあります。
- 野菜や果物は量り売り
- 総菜もだけど、ほとんど量り売りです。見渡すとどっかに秤が置いてあります。
- 秤に番号を打ち込んで自分で値札をつける。
- 値段が知りたいときにも使える。
- 1個売りももちろんあるので値札をチェック。
- お惣菜の注文は順番に
- 並んでない風でも並んでいるときがあるので、周りを見てから声かけます。
- 現地の言葉が分からなくても、こんにちは、ぐらいは覚えておきましょう。
- ロシア語では100gというと100グラムなんだけど、グラム100と反対で言うと、100gぐらいと言う意味になります。
- 日本には肉製品の持ち込みができない
- いまとても厳しくなっています。基本的に生ハムなどを買った場合は滞在中に食べてしまうようにしましょう。
- 缶詰やカップヌードルは、持ち込めますが検疫のチェックが必要です。(ルールだからね)
- 海のもの、乳製品(チーズ等)は持ち帰りOKです。
- 海は国境がないのでどこのものでも基本大丈夫です。
- チーズよく聞かれるんだけど、冷蔵の問題とか別として大丈夫です。
- 賞味期限は必ずチェック
- ホテルに戻ってチェックしてからでは遅いです。
- 会員カード価格がある
- 二つ価格があいてある時は、会員価格だと思います。
- 値札がきちんとあってないことがあるので、確認は欠かせません。
- スーパーによっては、壁に値段チェッカーがあいてあるのでバーコードあてて確認ができます。
- そうでなければ、店員さんに聞きましょう。(なかなかいないけど)
- 瓶やペットボトルは価格にデポジット
- なので瓶やペットボトルを返しにこれば、お金が戻ります。
- レジでは
- あいさつすること。
- 打ち間違えやおつりの間違いはしょっちゅうなので、自分でしっかり確認する。
- 細かいおつりはキャンディなど変わる場合がある。
- 自分でかごから商品を出して並べる。
- ショッピングバックはレジに置いてある場合と商品棚にある場合をあるので確認して。
商品の在庫があるかどうかとか、ほしいものはどこかとかとにかく店員さんを頑張って捕まえて聞きましょう。
フリータイムで各自ゆっくりお買い物できるときはいいですが、みんな一緒に限られた時間で買い物するには、準備が必要です。
そのほかのマナーは日本と一緒です。
その都市を代表するような老舗スーパーとかありますよね。
ちょっと高級スーパーとか。EATALY みたいなお店。
いつでも気になる他人の台所。
スーパーマーケットでのお土産特集とかもガイドブックには必ずあるしね。
お客さんが右往左往しているのは微笑ましいけど、添乗員が右往左往していては困ります。
スムーズのスマートに買い物するためのお手伝いができるように頑張りましょう。
今日の歌
以上
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