百貨店でバイトをしています。(まだ5日目)
分かっていたことではありますが、立ち仕事なんですよね。
足がパンパンです。
時短営業ですらこんなに足がエライのに、通常営業になったら・・
それでは、「立つ」という事
狩猟民族と農耕民族
海外、特にヨーロッパを旅行するときに、頻繁に使います。
◆ 狩猟民族と農耕民族の違い
例えば
- 歯の違い
- 狩猟民族は噛み切る歯だから噛み応えのある赤身肉を好む
- 農耕民族はすりつぶす歯だから柔らかい霜降り肉を好む
- お産の違い
- 狩猟民族はお産の後早いとその日のうちに退院する
- 農耕民族はお産の後1週間ぐらい入院する
- 歩き方の違い
- 狩猟民族はスタスタ歩く
- 農耕民族はズリズリ歩く
- 冠婚葬祭
- 狩猟民族は、お金を渡さない。(物は渡す)
- 農耕民族は、お金を渡す。(物も渡す)
そのほかにも、お金を貯める、貯めないとか罠に対する考え方とかこの違いは多岐にわたります。
昔、ルーブル美術館でガイドさんに
「日本人グループは来たら足音が違うからすぐわかる」
と言われたことがある。
今の時代になれば、もう日本でもすっかり椅子文化なので体型も変わってきてるかもしれません。
自分が、狩猟民族系なのか農耕民族系なのかはこれで分かるそうです。
普通に立って休めの姿勢をとった時、重心がどちらにありますか?
かかと方向(後ろ重心) → 農耕型民族
つま先方向(前重心) → 狩猟型民族
https://jun-sandy.muragon.com/entry/76.html
私は、いま踵がとっても痛いので確実に農耕民族だな。
立ちっぱなしでも平気な人たち
ヨーロッパの国々で驚くことは、あの人たちずっと立ってても問題ないということです。
- 立食パーティーでは、壁際に椅子なんか並べていない
- BARでは、椅子席もあるけどカウンター席の方がにぎわっている
- パブでビールを飲む姿をイメージしてもみな立ってる
- クラブで踊ってない時間もみんな立って談笑している
- 鉄道の駅でも待合の椅子はない(小さい駅ね)
何時間も立ってて疲れないのかな?と心配するけど疲れないんだよね、きっと。
でも、スーパーマーケットのレジの係は座っている。
(あ、仕事中だから座ってるのね・・・)
お客さんによく言われる言葉
「座るところないの?」
ないのです…
このような文化が背景にあるからやっぱりそこら辺で座り込むアジア人の姿が不思議でならないのでしょう。
以前の記事 「そこら辺で座らない!」
とりあえず、外国で立食のパーティーに招かれたら「座らない」と心がけよう。
立ってなければいけない
意外と立ってなければいけない場面の多い添乗員の仕事。
お客さんがパーティーしている間中立っているなんて当たり前。
下手すると、会場準備、受付からお見送り反省会まで立ち続けていることもよくあります。
ホテルのバンケットの絨毯がふかふかであればあるほど、足がエライ。
人目を盗んで、ストレッチしたりトイレ行った時にちょっと長く座ったりしても、エライものはエライ。
そのほか、「ここに添乗員がいます」アピールのためにただ立っていなくてはいけないこともあります。
私たちの仕事は、「いる」ということが大きな意味を持っていたりするので、このような時も頑張らねばなりません。
誰か足が疲れない、いい方法があったら教えてください。
ところが、日本の宴会ではいま座ることが嫌われる。
若い人たちは椅子文化が浸透しすぎて、長く畳に座っていられない。
お年寄りは足が痛くて畳に座れない。
なので最近の旅館は、畳の上に高い足のお膳と椅子というスタイルで準備してくれるところがある。ありがたい。
国内の添乗に行くときは、ランチも含め椅子席か座席か、さらには靴を脱ぐか脱がないか、は大きなポイントなので確認を忘れないようにしましょう。
座敷椅子の数が少ない時は、もめるので何かしらの作戦を考えておかねばなりません。
ということで、今日の歌は ウルフルズ「ガッツだぜ!」にしましょう。
倒れている人がいたら、立ち上がるまで「ガッツだぜ!」と言ってあげましょう。
以上。
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