ご飯は大事。
事前にチョイスする場合も、現場でチョイスする場合もありますが、
一般的に「添乗員は美味しいお店を知っている」と思われがち。
その期待に応えるべく、ネットで探しまーす!笑
そんな外国での『レストランの選び方』の話
基本はるるぶ
やはり、るるぶなどガイドブックに載っているところは抑えますね。
紙媒体は強い。
トリップアドバイザーのランキングを見る?
これは私的にはあまりお勧めではありません。
なぜなら、都市によってはマクドナルドとかピザハット、または屋台などがベストレストランに選ばれていたりするからね。
あと、自分が「ここはうまい!お客さん何回も連れてったけど(紹介したけど)みんなおいしいって返ってきた!」という店が100番以下だったり。
私の舌がおかしいのかもしれませんが、お客さんもおいしいって言ってくれてるもんね。
自分が選んだ店をトリッ●アドバイザーで確認するならいいとは思いますが・・・
同じネットなら「オープンテーブル」アプリを見る回数の方が多いかな。
予算や人数で絞ってから見ることができるし、今日の予約数も見ることができる。
レストランによってだけど、メニューも載ってるから、「これが食べたい!」とリクエストがある人にも応えやすい。
アメリカが強いかな?このアプリ。でも似たようなアプリがそこここであるので、台湾ならこのアプリ、とか使い分けています。
ランキングもの
私の大好きなランキングはいつもチェックしますね。
ハワイなら Hale ‘Aina Award を毎年チェック!
2020年度は今日現在投票中でした。
あと、FORBESがだすこの手の記事
こういったサイトはいつもチェックしておいて、いつの日か行ってみようと目論んでいます。
あと、お客さんにも「今年一番HOTな店」とか説明できるしね。
レストランの味は変わっていきます。残念ながら。
忘れてならないのは、毎年発表される「世界のレストラン50」
ここに上がってくるレストランに行けることは難しいけど、どんなレストランが今年のトレンドなのかを知ることができるし、日本のメディアでも必ず発表があるからね。
日本のレストランも入ってるね、2軒。
ランキングとはいいがたいけど、格付けかな、ミシュランガイドブック。
ミシュランが発売されている都市ならば、本を買わなくてもいいけどネットでちょっと見ておくのはいいね。
私が、自力で行けるのはビブグルマンぐらいだけどね。
でも地元版には興味がわかない、なんでだろう。
一番は地元の人に聞く
これに勝るものはない。
以前、調理師学校のツアーで長らく調理研修のあるツアーに長年行ってました。
もちろん講師の先生もいるんだけど、現役のシェフも講師としてやってきてくれる現場でした。
なので、試食会の時にはシェフたちのおススメを聞いて、先生方をそのレストランにご案内するというとっても楽しいツアーでした。
シェフたちに聞くと、仕入状態やその店のシェフの生い立ち、評判になってるレストランのいいことろ悪い所などとても参考になる話ばかりでしたね。(いい思い出)
だから、フリー食があったらガイドさんに聞くのも良し、滞在ホテルのスタッフに聞くのも良し、バスドライバーに聞くのも良し。
アンテナ張りまくって、美味しいレストランを当てましょう。
その時に気を付けたいのは
- 日本語や英語メニューがある店と決めない
- 外国のメニューは食材+調理法の場合が多いからガイドブック一冊持ってれば現地語でもなんとかなる。
- その町のシンボルとなるような広場の周りのレストランは避ける
- 確実にびっくりするほど高い。老舗の場合もあるから味は千差万別だろうけど、そんな店でも確実に値段は高い。
- 見た目がすべてではない。
- 日本にもとんねるずがやってたキタナシュランみたいな店があるように、外国にだってそんな店はある。でも客層は見たほうがいいけどね。
あと、団体で食事するレストランを選ぶときはちょっと注意が必要です。
- 席数
- バスからの距離
- 団体にスムーズにサービスできる体制がある
- 客層
団体というだけで、レストランはずいぶん限られてしまいます。
さらに鋭いアンテナが必要ですね。
あとは、君のセンスにかかっている!
美味しいものの話は、どれだけでもできる。
食べ物の歌と言ったらこれしかない。「ジンギスカン」
以上。
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