ミラノで半日観光とランチをすましてヴェローナに向かうバス内を想定して書きます。
ちなみにミラノのランチは、リゾットとカツレツというメニューが多いです。
イタリアではリゾットはフォークで食べます。
カツレツはレモンをかけて食べます。
コーミソースがすごくほしくなる味ですが、ここはレモンで我慢しましょう。
■ミラノ出発~出るまで
見本市の話
ミラノコレクション など
■ミラノの街でたぐらい~最初のWCまで
昨晩お話しできなかった部分の補足
今回の行程について
トイレについて
高速道路(アウストラーダ)について
買い物ができるタイミング
(ツアー中に休日や祝日がある場合)
BARの使い方
BARにある飲み物
サービスエリアでの注意事項
簡単イタリア語
■左手にベルガモが見えてきたら
ベルガモのお話
旧市街と新市街について
街の成り立ちの話
ポレンタ(トウモロコシのやつ)
■トイレ休憩後~ヴェローナまで
ヴェローナの概要
ライセンスガイドという制度
ヴェローナの観光順とバス駐車場
ロミオとジュリエットの話
ヴェローナのお土産
WCの場所
■ヴェローナ出発したら
ここからベネチアまでの所要時間
イタリアの州と都市
イタリアの人口・面積・気候・緯度
(日本と比べながら)
■車窓からみえるもの
果実園が広がってくる。桃・ブドウ・洋梨
ベネト州のワイン・桃風味の紅茶など紹介
■ベネチアが近くなってきたら
ベネチアの歴史・概要
観光の順
ベネチアの注意事項
ベネチアの有名人
アクアカルダについて
ベネチアの物価
自由時間の過ごし方
夏は運河がちょっと臭い
船に乗るのでパンツルックの方が無難
マルコポーロ空港 イタリアの空港名の話
メストレ地区の話 工業地帯
クルーズ船の話
アドリア海の向こう側
ベネチア名物料理 イカスミのパスタとか
高速道路を降りて街中を走っていくと右手に工業地帯が見えてくる。全然ベネチア感がないあなぁ、どこにあるんだろうと思うと突然視界が開けて海に出る。
とても好きな瞬間です。この橋を渡っていくとバスの駐車場です。
ロミオとジュリエットについての意外な話はここから。
出会ってから死ぬまで5日間、とかロミオは16歳ぐらいジュリエットは13歳ぐらいとか意外なお話が書いてあります。
『おぉロミオ、あなたはどおして‥』のくだりは絶対紹介した方がウケる。
高速道路
テレパス 1989年に運用開始。機械音痴のイタリア人だが、世界に先駆けての導入です。
その当時このシステムを視察しに来た日本人を案内していたガイドさんは、まさかイタリアの方が先んじているなんて夢にも思わず、話が最初噛み合わなかった、といっていました。
アウストラーダと呼ばれているこの有料高速道路自体、1925年ごろの開通でこちらもかなり早い導入でした。
たまーに、フェラーリとかのスーパーカーが高速道路を猛スピードで走り抜けていくので見てみてください。添乗員が見つけてお話しした時にはもう遅いです。
ガソリンスタンドAGIP(アジップ)の話もいいかもです。
そしてガソリンスタンドなのにお酒も売っています。
カフェでの飲み物の種類や頼み方は、るるぶとかのガイドブックを見てください。
カフェと注文すればエスプレッソが出てきます。
冬のイタリアなら赤いフレッシュオレンジジュースをぜひ飲んでみてください。
ミネラルウォーターにはガス入とガス無があります。見分け方伝授。
ビールのイタリア語ビッラ(Birra)は舌を巻きます。びっどぅるるら、みたいな発音。頑張って。
カプチーノなどミルクの入った飲み物を食事の後には飲みません。油と牛乳の相性が悪いから。
ジェラートを食べたら、ヴォーノ!といって人差し指で頬っぺたをぐりぐりしましょう。
BARではしゃべってコミュニケーションを取らないと注文すらうまくいきません。頑張って。
紅山さんの本とかを見てると「この先ポー川をわたると…」とか書いてあるけど、これを見つけるのは難しい。あとアルプスの山の方向とかは運転手さんに聞くのが間違いない。運転手さんは、良きパートナーです。
ここに書いた以外もたくさんのトピックがあると思うのでお客さんの興味を見ながらお話をしてみてください。
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