添乗員の仕事

ヨーロッパのツアーバス

添乗員の仕事

 あちらのバスはやはり日本とちょっと違います。
バスに乗ったときには、きちんとバスの説明をしましょう。(スルーの時は特に)

  • 扉は、右側です。(イギリス以外)
    • シートベルトを締めましょう
    • 飲食禁止です。
    • 夜は車内の電気を消して走ります。
    • 運転手さんによっては冷蔵庫に水を持っていて売ってくれます。
    • ひじ掛けの使い方
    • 空調の調節の仕方
    • 走行中は立って歩くの禁止
    • 一番前の席には座らない。
    • 写真を撮るときは窓にカメラをくっつけてとるとよい。
    • 運転手の名前を覚えましょう。
    • 運転手は良きパートナー
    • 運転手さんの労働条件を把握しましょう。
    • バスにWCがあっても極力使わない。
    • CDプレーヤーがついているとは限らない
    • スーツケースは道中で開けられません。
    • WI-FIつきバスも増えてきているけど、そんなにサクサク動かない

ヨーロッパは陸続きなので、運転手さんはどこまでも走ります。
日本人のツアーは6日間~12日間ぐらいが平均化と思いますが、あちらの方々は30日間ぐらいツアーします。
ノルウェーからスペインまで、とかも走ります。

だから、道を知りらない人多いです。
ナビゲーション
のおかげ道を知らない人も運転手になるれ様になってしまいました。

当たり前のことですが、ナビで表示される道は普通自動車を想定しています。
だからバスではいけない道も出てきます。
で、大幅に時間に遅れたり、迷い込んでどうにもできなくなったりします。
私たちもそこの国ばっか行ってるわけじゃなし、運転手にそこの道行って!と指示なんかできません。

Q: さてどうする?
A: どうしようもできません。
   運転手さんに頑張ってもらうしかない。
   一緒に地図見たり、バスおりてそこら辺の人に聞きてみたり、誘導に走ったり、おまわりさん呼んできたり、バスは諦めてお客さんにおりてもらってホテルまで歩いたり・・・添乗員はどうにかする力を持っている。はず…

さらに私たちを恐怖に陥れる問題が、もう一つ。

運転手さん、英語話しません!

最近の格安ツアーの流れでしょうか。ベラルーシやモルドバ、コソボやモンテネグロから運転してくる人もいれば、移民してきて運転手になる人も多いです。

Q: さてどうする?
A: どうしようもできません。
   時間とかはメモでかく、絵で描く、ちょっとした用事を言いたいときはそこら辺で英語を話せる人を探して通訳してもらう、通訳アプリを使う、想像で話す。たぶん添乗員は何となく通じる能力を持っている。はず…

空調について

外国にはちょうどいい温度はありません。

バスの前と後ろでは温度は違います。多少のことは、ご自身の服装で調整してもらいましょう。
先日もバスを降りてきたお客さんから『暑くて死にそうだったわ』といわれました。
私は『死なないでください』とお願いすることしかできません。
バス内で『ちょっと暑くなってきましたよ』と声を発するのは死ぬより大変なことらしいです。

飲食禁止WC使わないでほしい

 何日も一緒に走るバスは、基本運転手さんが掃除します。
水飲むくらいはぜんぜん問題ないですが、クッキーのくずやアイスクリームの溶けたのとかは特に嫌がります。

バスにWIFIマークがついていても

 WIFIが快適に動くという意味ではありません。
けっこう田舎道も走るから、電波がないところも多く通ります。
残念ながら、WIFIは目に見えないので繋がらない状況に陥ってることに気が付かない場合が多いです。
センスマークはきちんと電波拾ってるのに!と立腹する方もいるでしょう。
バスの電波拾ってても、バスが電波拾っていないという事が理解できないのです。
特に最近スマホデビューした人々。
初めから、WIFIが入らない地域もありますよ、と説明しても焼け石に水。
由々しき問題。

困ったとき、初めて訪れた国で何もわかないときは、
運転手さんに事情を話して協力してもらいましょう。
私たちの仕事は、他者の協力なしにしては成り立ちません。

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