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ビュッフェいろいろ

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コロナ禍で嫌われたものの中にビュッフェスタイルも入っているでしょう。

でも、いろいろみんな考えてちゃんと事態にフィットして行っているから素晴らしいと思います。

ただ添乗員でないお友達とビュッフェに行くと、スピードの違いに愕然とします。

添乗員は慣れてるからね、何がどこにあるというのをさっと見て、空いてるブースからちゃちゃっと料理を取って最速でテーブルに戻る。

私の友人は、そんな状況下一緒にいた友達に『ビュッフェっていうのは「どれ選ぼう?」って一緒に悩みながら料理は取るものだ!』としかられたらしいです。

反省します。

と言うことで今回はツアーで利用する「ビュッフェ」

おじさんはビュッフェが嫌い

これ、押さえておきましょう。おじさんは基本ビュッフェが嫌いです。(偏見です)そして朝ごはんは除きます。

席を立って、料理を取りに行くのを面倒くさいと思ってるし、座席が立ったり座ったりするのにふさわしくない席だったり、家では上げ膳据え膳だからか分かりませんが、とにかくあまり好まれません。

だから、ビュッフェを食事に入れる時は、言い訳が必要です。

  • この国ではビュッフェが名物です。(スウェーデン)
  • クリスマスと言えばビュッフェなんです。(北欧)
  • このホテルのビュッフェは、この国で一番のクオリティ・一番人気
  • 日本人の口に合うものが少ないのでビュッフェにしましょう(東南アジア某国)
  • 人口が少ないので(働き手が少ないので)ビュッフェが多くなります(北欧)
  • 宿泊者数が多すぎてビュッフェになります(トルコ)
  • ビュッフェですけど選択肢はほぼカレーです。(インド)

理由があれば、ビュッフェを楽しんでくれることでしょう。

4割!?

昔、横浜の某ホテルでの話。食事の先乗りに行った添乗員がハンバーグの数を見たらすごく少なかったので、『これなくなったらお替り来るんですか?』と来たところ返事は『いいえ、出し切りです』と言われたらしい。

どう考えても、お客さんの数分ないので足りないじゃないか?と聞いたところ、小分けになった料理は全体人数×4割で個数を決めているとのこと。

絶対に足りないと心配しながら夕食を見守っていたら、ちゃんと足りていた、という話を聞きました。

ホテルさんのノウハウってすごいね。脱帽。

とはいえ、私たちには一般的な情報よりももうちょっと詳しいお客さんの情報を持ってるわけですから、それはちゃんと伝えていかなくてはいけません。

若い人が多い・男性が多い・時間がたっぷりとれる・子供が多いなどなどそれによって量や種類も相談できたりしますよ。

若い男性が多い慰安旅行では、お腹にたまるものご飯ものを多く準備してもらって、すぐお替りが出る体制を作っておかなきゃいけないし。

足りない!と言う状況を絶対作りたくない場合は、2割増しのお金を払って2割増しの食事を準備するのも一案。(お金がもらえるかどうかは営業マンの腕次第)

順番

そして導線・とる順番・偉い人は先にとるor添乗員が取って持っていくなどを考えるのも重要です。

熱いものは熱いうちに食べることに命を懸けている私の場合は、スピーチが長くなってご飯が覚めてしまうなんてもってのほか。

式次第をしっかり決めて、蓋を取るタイミングなどもしっかり決めておきたいですね。

これは、乾杯のタイミングも一緒だよね。いつ冷えたビールを持ってきて、注ぐ時間をどこでとって、立つのか座るのか、乾杯の人へのグラスは誰が持っていくのか、椅子を引くのは誰なのか、先導するのはだれなのか、あぁ、言い出したらキリがない。

その話はさておき、とにかく始まるまでがとても重要ですね。

テーブルの順番で案内したら、最後のテーブルの人が立つ頃には料理が空ってこともよくあります。

外国の方々は、ビュッフェスタイルの食事ではじめにぶわーてやってきて料理を取り切るなんて想定してないから、ゆっくり出せばいいと思ってるんだよね。

でも、一度にお料理をテーブルに並べて食べる習慣の日本人、または一回座ったらもう席を立ちたくない日本のおじさんたちは、先にぜーんぶ取っておくんだよね。下手するとデザートまで。

この辺の文化の違いを、うま~く伝えて(双方に)スマートに食事を楽しみたいものです。

これ、ヨーロッパの朝ごはんでもけっこう見られます。初めの日にビュッフェ朝食の説明しておかないと取り切っちゃうことがあるんだよ。

ゆっくり朝食の時間を取ってあげられない日程もどうかとは思うんだけど、ちょっと恥ずかしかったりします。

持って帰っちゃだめだよ。

ないと信じたいけどね、あるよね。ダメです。


と言うことで、コロナのせいで縁遠くなったバイキングをフューチャーしてみました。

と言うことで今日の歌は、何でも自分でしましょう。『All by myself』

以上。

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