対客電話の時に話すこと
- あいさつ・自己紹介・参加のお礼
- 気候・服装
- 両替
- 質疑応答
- 集合時間場所・パスポート
添乗員が準備すること
- チップ等の計算
- 出発時に渡す書面作成
- 配布地図のコピー
- 荷造り
- 資料整理
- 報告書の準備
対客電話でほぼそのお客さんの人となりがわかってしまうものですね。
長い人だと小1時間くらいかかってしまうこともありますが、頑張ってお話するしかありません。
Q:「ロストの想定して1泊分の荷物は手荷物にしてください!」ってご案内する派の人?
A: 私はしません。
自分自身があんまり荷物たくさんになるのが嫌いだからかもしれませんし、そもそも2日くらい同じ服着てても苦にならないです。
(だいたい初日に届かないと2~3日と届かないこともざらだけど)
歯ブラシとかはキャリアやホテルで大体もらえるしね。
つまり人それぞれ項目ですね。
こんな強気だけど、たぶん同僚に比べてロスト経験はとても多い。
仕事中はもちろんプライベートの旅行でもロスト何回もしてる。
話がそれました。
イタリアには四季があるし、寒暖差も土地によってけっこう違うし、天気予報外れるし、結構服装の案内って面倒くさいもの。とりあえず
暑きゃTシャツぐらいは買えるけど、寒い時にコートはなかなか買えない。
今はユニクロいという旅行者にとっての最強アイテムがあるから、夏でもベストのダウンを入れておくぐらいがちょうどいいかもしれない。
両替は日本でしておくべき。到着空港で30人両替所に並ぶなんて絶対想像したくない。
ヨーロッパ経由便で行けばだいたい夕方から夜到着だから早くホテル行きたいし。
空港の両替所のレートがそう言い訳じゃないし。
そもそもユーロのような主要通貨は日本のレートも良い。
日本で両替した時の、問題点は最小が10ユーロ札だという事。(名古屋ではほとんど5€札は出てきません。)
じゃ枕TIPはどうするの?
一日目は「ありがとう」という気持ちを持って置かないで出てくるのが一番いいと思う。
ホテルだってそんなに細かいお金たくさん置いてないし。
どうしても置かなくちゃ気が済まない!という人は、空港でお水でも買っておつりもらってください。
あとは心配事をきいて、よく歩くよと10回ぐらい案内しておく。
雨が降っても風が吹いてもとにかく歩きます。
そしてパスポート持ってきてください!と本当にお願いする。
実は私が働いてる系列の空港事務所だけでも年間200件以上のパスポート忘れ、昔の持ってきちゃった、お母さんのパスポート持ってきちゃったという事件が起こります。
地図はとても有名な岩ぼん地図から買うことをお勧めします。よく添乗員同志で回し使いしてるのを見かけますが、やはり自分でちゃんと買う方がいいと思います。
さぁ出発だ!
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