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よもやま話

添乗員がおすすめ 旅行グッズ 買わなくてもいいと思うもの Best3 代替品 持ち物リスト 

よもやま話

旅行グッズ 旅行シーズンがやってきました。ショッピングに行くとつい目が行ってしまう旅行グッズ。便利そうなだなぁ、と思いつつ・・・

旅行グッズ は仕事道具です。添乗員をやってますからね。

だからいちいち買いそろえる必要はないのだけど、でもツアー前にはいそいそと旅行に備えてお買い物に出かけます。

最近は、ゴールデンウイーク前ということもあってか、どのお店にも旅行グッズがたくさん売られていてついつい物色しています。

ただ様々な旅行グッズを見ながら、ちょっとだけ思ってしまう事があります。

でも、高いよな…

今回は、そんなに高いの買わなくても…と思っているものを紹介します。

第3位 マルチ変換プラグ

マルチ変換プラグって高くないですか?昔は3000円ぐらいしたと思う。

ちょっと検索してみたら、それでも2000円前後するものが多いですよね。

そんなに高いの買わなくても大丈夫。

100均に売ってます。100円で!

一つずつのやつね。

大きくないのでかさばらないし、これで十分。

買わなくていい理由はほかにもある。

  • 周遊するからといって、全タイプが必要なことはまずないでしょう。
  • 新しいホテルなどは、コンセントだけじゃなくUSBがさせるようになってる所も多い。
  • マルチプラグ対応のコンセントにしてる所も多い
  • いざとなればホテルで借りることもできたりする。(お客さんが忘れてったプラグがある)
  • ハワイや台湾なら同じAタイプでそもそもいらない

各国の電源プラグタイプを知りたい人は、AC電源プラグ形状早見表

最近の旅行でいうなら電源プラグもさることながらたこ足コンセントの方も必要なんじゃない?って思います。

  • 古いタイプのホテルだとコンセントの数が少ない。
  • 変な場所にコンセントがある。

スマホやタブレットやWIFI端末、モバイルバッテリーなど充電しなくちゃいけないものがたくさんあるからね。

2人や3人でお部屋を利用していればなおさらです。

なので例えばこんな商品↓↓


ベッドから離れた「なんでこんな場所?」っていうところにコンセントがあったりするので、コード付きが便利だと思います。

ベッドに寝転んで使いたい場合は、特にね。

第2位 衣類収納ケース

衣装収納ケース、大中小と売ってますよね。

最近は、可愛いのも多いし旅行前に揃えたくなる気持ち分かる~。

でも、私は買わない… なぜなら

  • 四角に合わせて上手に洋服が入れられないから
  • 旅行によって持って行く服の量が違うから既定のサイズがあるものは困る
  • そんなにいくつも買えない

じゃ、私は何を使っているのか?と言うと

私の風呂敷コレクション

風呂敷です。(お気に入りはもちろんアルフィーの風呂敷)

  • 服の量を考えなくていいし、とにかく要りそうな服をどんどんおいて縛れば準備完了
  • ぎゅーっと縛ればかなり圧縮もされる(圧縮袋もいらないかも)
  • スーツケースの形により、縦長にしたり丸くしたり形の調整ができる
  • 税関で荷物開けられた時も、日本感があってよい
添乗員
添乗員

ちなみにスーツケースの中がきれいに収納されてるのも日本人の特徴みたいです。
税関員に褒められた?こと数回 (私レベルでも)

風呂敷は、現地でなにか袋は欲しいときとかにも役立ちます。(例えばSPAに行くときとか着替えを入れられる)

そして何よりかさばらない。


万能選手です。

風呂敷持ってない人には、洗濯ネットがおすすめです。←これも百均で買えますね。

しかも家に帰ってからそのまま洗濯機に入れられる。最高です。

第1位 パスポートカバー

パスポートケカバーをなぜつけるのだろう?

チェックインの時も、出入国の時も外さなくちゃいけないのに…

そして何人ものチェックインをお手伝いしなくてはいけない時、お願いだからカバーは外しておいてほしい。

その1アクションが、私の時間を取る。

パスポートケースなら許せる。

チェックインの時も出入国の時もこのケースから出すもんね。


大事にしまっておいてください。

でもね、カバーはいらないね。

添乗員
添乗員

スーツケースカバーもいらないと思ってます。
そのカバー、外れても補償対象外です。

その他

旅行グッズ の中で特に重くてかさばるのがポット。

海外旅行にいるもの、いらないものを出し始めたらきりがないので割愛しますが、ポットがあるか無いかは結構重要。

(なぜなら体調不良のお客さんが出た時に、おかゆとか小さなおうどんとかを食べるのに必要だから)

(あと、猛烈忙しくてご飯を食べ損ねた時にお部屋でどんべい食べないといけないから)

ただポットのあるなしは、訪問国にの文化を考えればなんとなくわかります。(絶対じゃないけど)→コーヒーの国・紅茶の国

  • お茶を飲む国には、ポットが部屋にある
  • コーヒーを飲む国には、コーヒーメーカーが置いてある(←最近多い)
  • 部屋にポットがなくても借りれる場合がある

私は、欧米ツアーへ行くときにはポットをスーツケースに入れています。

いまはポットも折りたためるようになったんですね。


ま、私は30年使ってる重いポットがまだ使えるので、買う予定はありませんが…


結局、なにも買えてない私はただのケチな添乗員ということですね。

でも旅行の楽しみは、準備から始まりますからね。

いろいろ買いそろえれば、旅行に向けての気分が上がること間違いなしです。

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