マレーシア航空がまだ名古屋からのフライトを運航していたころ。
よく乗りました。
愛知県の企業や日本を代表する車屋さんがマレーシアに工場を持ってたこともあってよく視察先になってたんですね。
マレーシアの人たちはとてもやさしい。
だからいい思い出がたくさんです。
今日は、マレーシアの話。
MHの思い出
飛行機に乗って(1990年代です)、コックピットを見せてほしいと頼めば
『空見ててもつまんないから着陸の時においで!』とパイロットが気軽に誘ってくださり
着陸サインが出たら、本当にCAが迎えに来てくれました。
(あの頃の名古屋便はペナン島経由だった。)
テタレ(the tarik)ってご存知?
マレーシア風のミルクティー 詳しくはこちらから
飛行機の中でCAさんがドボドボドボって注いでくれたんだよね、美味しかったです。
今でもやってくれてるのかな?
おすすめの理由
1.食べ物
なぜムスリムにお勧めかというと、マレーシアのデラックスホテルの中にあるレストランは基本ハラル。
街中のレストランもハラルが多い。
そんなのイスラム教の国だから当然じゃない?と思うかもしれませんが、
マレーシアは多民族国家でいて、先進国、そして国際都市なのです。
だから日本食のしゃぶしゃぶだろうが、レバノン料理であろうが、飲茶であろうがどこの地域の料理でもちゃんとハラルのレストランで安心して食べることができるのです!
鼎泰豊だってNo Porkのお店が数件ある
(KLには3軒とあった)
なんでも食べれて比較的安い。(高級レストランなら高い)
お土産を買いにスーパーマーケットに行っても、お菓子からインスタントラーメンまでハラルがいっぱい。
赤ちゃんがいる家庭には、粉ミルクだってハラルの物が安心して買えます。
朝ごはんをホテルで食べれば、焼き立てのロティやチキンソーセージ、フルーツなどなど食べれるものばかり。
全部が楽しいです。
2.観光
クアラルンプールだけでも見どころたくさんなのに、マラッカやジョホールまでも簡単に行ける。
ご存知だとは思いますが、マレーシアの交通は日本と同じ右ハンドルの左側通行。
レンタカーを借りて走ってもそんなに問題ない。(個人の技術によるね)
ビーチリゾートもマウンテンリゾートもあるのに、去年にはジョホール州にOne & Onlyのホテルができたらしい!
(参考記事:Teestlye) 1泊15万(最低)ぐらいだな…
泊まれる日が来るとは思わないけど、アジア初のホテルをマレーシアに作ったわけだからやはり注目されてる国だと思います。
そして、一度は行きたい東マレーシア、ボルネオ島。
オラウータンに会えます。
むかしご一緒にしたお客さんが、言ってた言葉。
『戦争でなければ天国だと思った』
終戦後、チャンスがあればいつかは行きたいと願っていたとのことでした。
なんか大きい洞窟探検もできたし、リバークルーズもやりました。
お土産はたくさんの種類の胡椒ばっかりだったけど、リゾート感満点でとても楽しかった思い出。
ダイバーはよく来ます、って現地のガイドさん言ってたけど潜るだけじゃもったいないです。
3.病院など困った時も
KLには日本人向けの医療センターもあるし、どこの病院でも英語が通じる。
確か、メディカルツーリズムを国が推奨しているので、外国人が来ることには慣れてる。
さらに、その辺でシミ取りとかの簡単な美容クリニックに行くこともできます。
昔、転んでひざがぱっくり切れちゃったお客さんと病院に行った時、
応急処置はもちろん、帰るまでの包帯の替えや感染症防止のお薬までもらって
治療代が200円ぐらいでした。
でも、海外保険には入っておきましょう。
そしてちゃんと連絡をしておきましょう。
(帰国後悪化するかもしれないからね)
安心です。
今日の新聞で、ビジネス目的の入国者の隔離機関が3日間になると書いてありました。
ハワイ州の渡航条件も変更されました。
タイも隔離なしで入国ができるようになりました。
マレーシアの入国条件はまだまだ厳しいけれど、だんだん海外旅行へ行ける日が近づいている気がする。
とりあえず飛行機スケジュールでも確認してみよう。
名古屋からまた飛んでくれないかなぁ。
マレーシアに添乗に行く時に知っておいたほうが良い事
- ラササヤンの歌はマレーシアの曲
- ハリマオはマレー語で虎という意味
- ホテルの部屋にある矢印はメッカの方向
- マハティール首相
- マッサージも最高!
以上、とりとめなくマレーシアのいいところでした。
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