なにもしなかった一年。
変化を尋ねられたら『肥えた』以外はない。
ただでさえ、太りやすい年頃なのか呼吸をしてても太っていくのに、
お正月太りまで加わって、体重の増加に歯止めがかかりません。
そういえば、中華料理って「どれだけ食べても太りません!」ってお客さんに豪語してたな、私。
食事をそろそろ中華中心に変えようかしら…
今回は『中華料理』
世界中にある中華料理店
今でこそ、世界中で日本食や韓国料理を食べれるようになりましたが、一昔前までは難しかった。
特に、日本食はあるにはあったけど高くてとてもじゃないけど自腹では入れなかった。
そんな時に頼りになるのが中華料理屋さん!
どんな小さな町にもどんなマイナーな町にも一軒はあるのではなかろうか。
西洋の食事に野菜不足を感じる日本人には、大変ありがたい。
(サラダとか付け合わせの野菜のソテーやジャガイモばかりでは、野菜を食べてない!と思ってしまうのです。)
なんで、こんなに中華料理屋さんが世界中にあるのかを分かりやすく説明してくれている記事があります。
よく現地の食事が合わなくてお腹壊してしまう事もあると思います。
よくお客さんは『水にあたった』と言いますが、
すぐ治ったらお水が原因かもしれません。
でも長びいたら原因は油かもしれない。
油にあたる方がたちが悪いです。
いつも正露丸を忘れずに。
ところで、そんな世界中にある中華屋さんですが、「湖南」(フーナン)とか「川菜」(四川料理の事)とか書いてある店が多いです。
共通してるのが、辛い、という事です。その方がウケるのかな?
以前福州に行った時、「なんでここを出て外国にばかり行くのですか?」と聞いたことがあります。
(華僑は福建省や広東省とかの海際の出身者が多い)
そしたら「海を見たら船に乗ってどこかに行きたくなる性分だからです」と言ってました。納得。
中華料理は太らない?
これ、昔から言いますよね。中国人は食べる量が半端ないのに太らない。(特に外食するときは気合入れてすごく食べます)
その理由は3つ。(私の主観)
- お茶をものすごく飲む
- 野菜が多い(牛肉やエビが入ってる料理は値が張るからそんなに食べない)
- 甘いおやつをあまり食べない。(でも夜食や間食はけっこうすると思うんだけど)
油ものがけっこう多いイメージですが、コレはお茶で油を流してるって言いますね。
ただ、あの人たちの飲むお茶の量は日本人と比べ物になりません。
一日中飲んでます。だからお茶のおかげは絶対あると思う。
(でもウーロン茶ばかりを飲んでるわけではありません。緑茶とか花茶とかが多いです。)
中国ツアーに行って、毎日お腹いっぱい食べても太ったことないです、本当に。
(でも、最近の中国は食生活が変わってきたせいで肥満の子も多いらしいです。)
あと、台湾に住んでた時の印象ですが一人前が少ない。
レストラン行って食べる時の盛大な料理と違って、普段の食事に利用するお店ではすごく小さいです。(軽食という言葉がぴったり)
1年住んでいましたが、食べたい時に食べたいものを食べ、日本からお友達が来た時にはご馳走を食べ、体重計になんてのることもなく過ごしましたが、
痩せて帰ってきました。
だから、(はっきりとした理由は分からないけど)とにかく中華料理は太らないと思います。
それ、誤解です。
天津に天津飯はありません。
台湾に台湾ラーメンもありません。
餃子と言えば水餃子の事を指すことが多い。(水餃って書いてある)
水餃子を食べる日の献立は水餃子のみ!(一般家庭では)
餃子をおかずにご飯は食べない。(北は小麦の文化、南は米の文化)
小籠包は台湾料理ではなく上海料理。
エビチリは中国にはない。(エビマヨもない)
月餅をお土産に買いたくても、売ってない(月餅の時期にだけ売っている)
ジャッキーチェンやブルースリーは香港の人。中国でそのお土産は買えない。
紹興酒はたぶん観光客しか飲まない。
食後のデザートに杏仁豆腐は出てこない。(少なくとも北ではない)
中国料理で不思議に思うことは、このページにまとめてあります。中国を知ッチャイナ
あ~あ、太りたくないなぁ。もう手遅れだけど…
ということで、今日の歌はBoA「Velenti」
♪タイトなジーンズにねじーこむ~♪私の場合は、自然にジーンズがタイトに感じてきただけ。
以上。
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