この間「太り続けている」ということを書きましたが、私は運動が好きです。
最近はジムには行っていませんが、週に1回はジョギングをしています。
といっても早くは走れないので(ひざを痛める)、いわゆるスロージョギングというものです。
でも、頑張って走っています。
最近は、海外旅行中にもジョギングを欠かさないお客さんがけっこういます。
先日ご一緒していた方は、10日間のツアーで「目標100KM」と言って、達成していました。
ジョギングは、準備も簡単、どこでもできる。ぜひ挑戦してください。
ということで、今回は「ジョギング」
走る自分に酔いたい。
ハワイに行くと私も走っています。
理由は、「ワイキキでジョギングをしてる私」に酔いたいから、です。
(写真は私です。)
この写真を撮るためだけに走りに行ったと言っても過言ではありません。
(眠たい、という後輩をむりやり付き合わせて撮ってもらいました。)
ハワイ添乗というのは、意外と忙しいのであまり時間が取れません。
この日も、早朝のオプショナルツアーはほかの添乗員さんが担当だったんので、走ることができました。
ワイキキは、ビーチ沿いを走っていれば結構なジョギングコースになります。
もっと走りたい人は、ダイアモンドヘッドに向かって走って行けば迷いません。で、戻ってくる。
(残念ながらアラモアナ方面へどんどん走って行くのは治安の面であまりお勧めで来ません。)
また、ジョギングやウォーキングをしてる人もたくさんいるので、ローカルになった気分にもなれるのでお勧めです。
注意すること
女性の一人歩きがダメだと言われているような場所でのジョギングはやめましょう。
リオデジャネイロとかケープタウンとか海があって素敵なロケーションなので、走りたくなるのはやまやまですがやめてくのが得策です。
特に、リオはビーチが街からガクンと低くなてるので、何が起こっているのか街から見えません。昼でも歩くな!と言われます。
街歩きに向かない治安のところでは我慢してください。
もちろん、日が暮れてからの一人ジョギングもお勧めしません。
シンガポールや台北ぐらいの治安いい場所で周りにちゃんと人がいるところならちょっといいかもしれないけど、お客さんには積極的には勧めません。
基本は日が出てる時間帯で。(そうすると冬は難しいね)
外が走れない代わりにはならないかもしれませんが、それなりのホテルならジムがありますよね。
そこで運動しておいてください。
以前、同僚に言われました。
「室内履きのシューズまで持っていくの大変じゃないですか?」
え~、外国は部屋に土足で入るからね、外履きのシューズをパンパンって払って泥落としていけば、
特に問題ありません。
タオルも貸してもらえるし、運動着を着なくても入れてもらえるので気軽に利用しましょう。
やっぱり日本人はきれい好きだなぁと思いました。
ジョギングコースは?
初めて行く街で、道も分からないのにジョギングなんて!と言わないでください。
今は、地図アプリだってあるし、スマホ持っていきたくないなら行った道をそのまま戻ってくれば迷う事もありません。
もう一つの方法は、ホテルでジョギングマップをもらう事。
それなりのホテルであればジョギングコースマップを持っています。
(持ってなくてもホテルに置いてあるあのよくある地図にマーカーしてくれます。)
ジョギング行きたそうなお客さんいたらもらっておいてあげるのもいいと思います。
添乗員であれば、初めて訪れた街だと土地勘をつかむために早朝散歩にでたりすることが多いと思います。
(トイレの場所や美術館などの入り口の場所、バスで下ろしてもらう場所とかはいくら地図を見てても分からない。)
走れば、あっという間に街を一周できてしまえますよ。
時差ボケも治せるし、一石二鳥です。
ところで、ジョギングについてこんなサイトを見つけました。Runtrip
ジョギング好きな人は、こんなにたくさんいるんですね。
海外のジョギングコースもたくさん載ってました。
ま、ツアー中はホテルが基点となるのでコースは参考になりませんが、「外国で走るのも面白そう!」と感じてみるにはいいと思います。
そして、外国では絶対に話題になるトイレ問題。
茂木先生のアーティクルが面白い。海外旅ランの「落とし穴」
ぜひ。コインを準備してから出かけたいです。
そしてもう一つ。私にとって走る映画と言えば「ブレイドランナー」でも「炎のランナー」でもなく「Run Lola Run」というドイツ映画。
もうずいぶん昔だけど、ローラがベルリンの街を走りまくる映画です。
興味のある方はぜひ。今調べてみたら1998年の映画でした。びっくりしました。
ということで今日の曲は爆風スランプ「Runner」
♪走る~走る~俺たちッ♪
以上。
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