化粧をあまりしません。今コロナでマスク姿だから全くしません。
添乗中はしてたけど、下手くそだし起用じゃないから上手にできません。
日焼け防止もそんなにしっかりしないので、今やしみだらけ。
そんなお顔の添乗員にもお客さんはコスメの事を聞いてきます。
難しい… なんせ興味ないからね。でも答えねばなりません。
ということで、コスメティックに興味のない人向け「化粧品」の話。
お土産に化粧品
お土産に化粧品を頼まれている人がいたら、100%日本の免税店でのお買い物を勧めましょう。
- 日本で流行ってるものが外国で売ってるとは限らない
- 日本人のお肌に合う色だとか乾燥肌の具合とかに合うものは日本が一番売っている
- 口紅の色は国々で流行りの色違う
もちろん、番号指定とかばっちり決まっているものがあるのならこの限りではありません。
コスメに詳しい人は、値段のことぐらいしか聞いてこないから大丈夫。
しかも化粧品の外国語は難しい。(普段使わないから分からない)
チークを英語で言うと「blush」昔、チークください!って言ったら日本人ですか?って聞かれました。
すっぴんNGランキング(出典元:こちら)
1位 日本
2位 チリ
3位 カザフスタン
香水の種類
ツアーも終わりに差し掛かってくると日本の税関の免税範囲をご案内しますよね。
その時の量の範囲に中の一品目「香水」2オンス(約56㎖)まで。
なんで、突然度量衡がオンスになるのか?香水の瓶に書いてあるのがオンス表記だからだろうね、たぶん。
で、この時についでにお話しするのが(オーデコロン、オードトワレは含まれません。)の事。
オーとはEAU(水)の事。なのでオードパルファムも含まれません。純粋な香水(パルファム/パヒューム)に限っての2オンスまでが免税範囲内です。
私のように化粧品への造詣が全くなく、香水なのになんでトイレやねん?と疑問に思った人は、このBeauty journal なるページを読んでみてください。トイレの水という意味ではないと知ることができます。ついでにコロンの語源も知ることができます。
韓国コスメ
この様に化粧品に興味のない私でも、韓国へ行けばお土産も兼ねてバカ買いしてきます。安いしお土産にとても喜ばれるし。
大量に買うからこそ気を付けたい機内持ち込みと税関。
フェイスパックなんかは乾燥する機内で重宝するし、長時間やることないときに(周りの目が気にならないなら)ちょうどいいものです。
ウェットティッシュもそうですが、機内持ち込みは可能です。(成田APのHP)
でも、いくら制限なしと書いてあっても大量に持ち込むとなれば話は別です。(常識の範囲内です)
フェイスパックを大量買いした場合は、必ず預け荷物にしましょう。
念のために書いておくと、日本の税関には化粧品は24個までというルールがあります。(医薬品等輸入手続質疑応答集Q50)
フェイスパックは化粧品か?という疑問もありますが、「パック用化粧料」と書いてあるからね。
b.の項に書いてあるようにフェイスマスクは少量で個包装のものにあたるので120個まで買えるえるって言うことですね。
ちなみに中国では係員がルールです。
できるだけ手荷物は少なくして預け荷物に入れておいた方がいいでしょう。
チョコレートも液体物だって言われたことがある…
興味ないとはいえ、外国のコスメコーナーを見て「なるほど~」と思うことも多いです。
- 金髪の人用金髪のヘヤダイ。(金髪の人も染めるんだ、と初めて知りました)
- アフリカ系の人用ファンデーション(お肌がきれいだからファンデいらないのかと思ってた)
- アメリカ人はアロマキャンドルが好き(偏見かもしれんけど)
- 外国のコットンパフは丸い(四角いのもあるとは思うんだけど。イメージです。)
ということで今日の歌です。「春先小紅」
以上。
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