日本でも、いろいろな外国の風を感じられる食事、作りたいですよね。
これけっこうバスネタにもなる。
でも、写真や分量の紙などないから、口頭で分かるように簡単なものがいいですね。
では今回は、『レシピ』
サングリアの作り方
お花見シーズンになると、持ち寄り料理をいろいろ考えたりするけど、サングリアも見栄えがします。実用的に簡単につくれるので、紹介します。
入れ物は、麦茶とかいれるボトル(透明の方が見栄えがいい)
- 材料
- 強いお酒 ミニチュアボトルのカルバドスとかブランデー等 1本
- 赤ワイン 750cc 安いの1本
- 炭酸水かファンタかサイダー 1本 ↑ 2つ入れて余った分
- 果物 リンゴ・オレンジなど家にあるものお好みで 切って入れる
冷やして出来上がり! 簡単すぎる! でも作り方によってアルコールが強くなるのに、口当たりがいいから気を付けてください。ワインは余ったのでもいいです。
知り合いのアメリカ人は、赤ワインとドクターペッパーを合わせてサングリアって言っていた。調べたら、確かにスペインでもみんなこうやって簡単飲み物を作っているようです。
ティント・デ・ベラノ(Tinto de verano)
スペインで親しまれている赤ワインをベースにしたカクテル。名前は直訳すると「夏の赤」を意味する。サングリアに似ているが、より簡単につくることができる。
ウィキペディア
スパイスミックスの使い方
イタリアのお土産によくあるバジルスパイスミックス。『ゆでたパスタに和えるだけ』の簡単万能スパイスみたいに、売っています。でも実際パスタに混ぜるだけだと、味気ない。
たぶんイタリア人は、パスタに塩とオリーブオイルだけでも食べれる人だから、スパイスミックス混ぜただけでも美味しく食べれるのかもしれないけど、(日本人が白ごはんだけでも美味しく食べれるけど、外国人には驚かれるのと一緒)私たちは、そうでもない。なので、これをお土産にするときは、
『トマトソースに混ぜてね』
が一番無難だと思う。それ以外にも、万能選手卵焼きに混ぜてもいいし、ハンバーグこねる時に混ぜてもいいし、とにかくなんにでもけっこう合うので、お土産には最適です。
このシリーズには、フンギ(キノコ)とかブッタネスカとかいろいろあるので、どんどん楽しめるのもいいところだと思う。
まず何でも買ってみて、自分で作ってみていろんな作り方をお披露目しましょう。
バルサミコ酢
バルサミコ酢の使い方、って検索すると普通にサラダとかにかけるとかはもちろん、いちごにつけて、とかアイスクリームにつけてとか多種多様な使い方で出てきます。
バルサミコ酢を語れば、記事が一つでは済まないことになってしまうでここではしませんが、使い方を試してみたので紹介します。
試したバルサミコ酢は、もう二度と買うことはないであろう高級バルサミコ酢。
これと全く同じではないけど、12年ものだったと思います。(フィレンツェで)70€ぐらいはしたと思うので日本ってホントになんでも安いね。これは12年ものですが、25年物とかもあります。当然値段は倍以上します。
もう一つの売りは、モデナのバルサミコ協会で認定されている会社だけが使えるジウジアーロの瓶。ジウジアーロって誰? の紹介はここから。
名古屋という土地柄、車関係の方々とお仕事ご一緒することが多いです。こういう話を紹介するともう一つのお土産話になりますね。
アイスクリームもちょっといいメーカーの物を買って、いちご買ってステーキ肉準備して、いろいろ準備して試してみましたが、本当においしい。甘い。
よくレシピ本などで、”煮詰めておいしい”と書いてありますが、煮詰めると熟成バルサミコ酢風になるんですよね。でも ”風” と本物は全然違う。
高いものなので簡単には勧められませんが、グルメな方には是非!
野菜の前菜
よくビュッフェスタイルのお店で見る、野菜のオリーブオイル漬け。
これもものすごく簡単。
家にある野菜を切ってちょっと塩して、焼き色付けてオリーブオイルをたっぶりかけるだけ。
色とりどりの野菜を使えばかなり映える。
バーニャカウダとかは、ちょっとめんどくさいからね。オイルだけで十分。良いオリーブオイルを使いましょう。
トリュフ塩
これ、最近のヒットだね。何にかけてもおいしい。選ぶときに黒トリュフ塩にするか。白トリュフ塩にするか迷うとは思うのですが、白の方が加工が難しいと聞いたことがあります。
この間は、ミラノのペックで両方買ってきましたが、白は8.5€でした。(1000円超え)黒は7.5€でした。Peckのオンラインページ
ガラスの瓶に入ってるけど、においがプンプンしているので持って帰ってくるときにスーツケースの中がトリュフ臭くなるので気を付けましょう。
使い方は、簡単。普段塩を使っている場面でこれを使う。
トリュフが入ってるせいかあんまりしょっぱくないので、ちょっと多めに使うのが良いでしょう。肉を焼いてかける。卵焼いてかける。サラダにかける。なんでも大丈夫。トリュフが香ります。
オニオングラタンスープ
これが、フランスの名物だって知ってるかい?おいしいよね。でかいし。店によってはちょっと塩がきついかも。ヨーロッパだから仕方がないけど。
これをものすごーく簡単に作るときは、こうです。
- インスタントのオニオンスープを買う。
- トーストにとろけるチーズのせて、トースターで焼く。
- オニオンスープにお湯入れてまぜて、チーズトーストのせる。
むちゃくちゃ簡単。それっぽくなります。ぜひどうぞ。
こだわりたい人は、”あさくま”のスープで作るとよいでしょう。
上の商品写真は、あさくまを知らない人のために。
コーンスープの実力は、皆さん知っていると思いますが、オニオンスープもどウマイよ。
以上
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