ダーバンに住んでいた時に、向かいのコンドミニアムの屋上で優雅にマッサージをしている人を見ました。
優雅にマッサージしてるわぁ、と思って目を凝らしてよく見たらアイロンをかけている人でした。
とってもいいお天気の空の下で、優雅にアイロン…
絵にかいたような光景だったけど、私はアイロン掛けがあまり好きではありません。
外国でのアイロンにかける熱い想い。
見習わなければ…
パンツまでアイロン!
たぶん、多くの国にアイロンマニアがいるんだと思う。
アイロンのパリッと感と熱による殺菌のためかな…
Youtubeでも How to iron underwear で調べればたくさん出てきます。
そこでも、パンツやソックスまでアイロンをかける派とぜんぜんアイロンしない派に分かれている模様です。
でもパンツにまでアイロンをかける人は、とりあえず見に着くもの全部アイロンしているようです。
ベッドシーツも枕カバーも全部。
欧米では、洗濯物を外に干してはいけません。
ダーバンでは、どうしてもお布団とかを日光に当てたくて
ベランダに干してたんだけど、すぐ管理人さんに見つかって
「布団をしまいなさい」と怒られていました。
なので必然的に屋内で干す、または乾燥機を使うことになります。
アメリカでは乾燥機ですよね~。
服を買うときに
「乾燥機に入れても縮まない?」
って聞くのが癖になりました。
アジアでは、洗濯物は外に干せるけど湿気が多いのでなんか生乾き、なのでやっぱりアイロンのお世話になります。
そして、「なぜアイロンをかけるのか?」と言う質問には
しわをとる以外にも菌を殺す、臭いをとる、服を長持ちさせるなどいろいろな良い事があるそうです。
参照記事 :7つの良い理由
ホテルには貸出アイロンがだいたいある。
ホテルにはアイロンが部屋に置いてある、または貸し出しOKの所が多いです。
それだけアイロン需要があるという事なんですね。
アイロンのいらない服ばかり着ている私には縁がありません。
そこで海外のホテルでよくあるランドリーサービスの使い方
「旅行中に服を汚しちゃった!」とか「服が足りん!」とかランドリーを使う機会はよくあります。
ランドリー出したいんだけど…
と言われたらまず確認しなくてはいけない事。
でき上るまでの時間。
ツアーだと一つのホテルに泊まるのは1泊するだけ、長くて3~4泊だと思います。だから、いつ服が仕上がってくるのかを聞くのはとても重要です。
土日はランドリーがお休みだったりするからね。しっかり聞きましょう。
そして、間に合うことが確認出来たら次。
洗濯ものだしたいんだけど、どうやって書いたらいいの?
そうなんです。意外と項目がいっぱいある。
まずアイロンだけなのか、洗濯じゃぶじゃぶしてほしいのか、ドライクリーニングじゃなきゃ困るのか決める。
その後、自分の服の種類を見つけなくてはいけません。これがなかなか難しい。
そんな時は、同じような服の中で一番値段が安い所にチェックをしておきましょう。
ちなみに、なにもチェックしずに部屋番号とサインをしておけば、係がチェックしてくれます。ただしその場合は、数量が違う!とか文句は言えません。
そして、最初に確認したようにエキスプレスなのか通常なのかにチェックをして複写になっていたら自分のコピーを取っておく。
サインも忘れずにしましょう。
次
洗濯物の準備ができたんだけど、どこへもっていけばいいの?
慌ててないなら朝廊下に出しとくか、ドアノブにかけとくか、お部屋のベッドに上に置いておいてベッドメーキングさんに持ってってもらうかでいいんだけど、冒頭に話したようにツアー中はだいたい時間がない。
なので、電話して取りに来てもらうかフロントに持っていくかする方が早いと思います。
日本のお客さんって「置いといていいですよ」って言われても置いておけない。
手渡ししたいんだね、きっと
外国ですからね、ちゃんと時間どおり来ないときもありますからね。
この辺のリスクはしっかりと説明しておきましょう。
そして、戻ってきた時の確認までしたら一件落着。
ちなみに、洗濯物を出すことに全く抵抗のない私は下着もパンツもぜーんぶ出します。
自分のお部屋で洗濯することはまずない…
便利なランドリーバッグ
旅行中は基本洗濯をしない私ですが、じゃ着終わった服や下着はどうするのか?
ランドリーバッグにぶち込んで持って帰ってきます。
でもね、布製のしっかりとしたランドリーバッグは持って帰っていけません。
ビニール製とか不織布性の物なら大丈夫です。
もし、どうしても布製のホテルの名前がかっこよく入ったランドリーバッグが欲しければホテルスタッフに尋ねましょう。
いいよ、って言ってくれる時もあれば売ってくれる時もある。
黙って持って帰るのは泥棒です。
だんだん話がそれていってしまいましたが、やはり何事も経験が大事。
人に使い方を教えるのならば、まずは自分のお金を使って体験してみなくてはいけません。
私は、靴磨きサービスがあるホテルに泊まっても磨いてもらう靴がない庶民派添乗員です。
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