よもやま話

上から読んでも新聞紙

よもやま話

新聞に購読料値上げの記事が載っていました。

よく考えると新聞って安いよね。毎日朝刊夕刊2回のデリバリー料が入って4400円(中日新聞10/1~)

新聞をとらない家も増えているとのことだけど、窓ふきや揚げ物のした時の油キリ、雨の日の靴乾かし用と古新聞の用途もいろいろ。

広告は、箱を折って卓上ごみ箱にしています。

この新聞、海外旅行中にも、けっこうお世話になります。

日本の新聞はどこだ?

最近は少なくなってきましたが、少し前まで視察旅行や研修旅行と言えばどこの国に行っても、日本の新聞を準備しなくてはいけませんでした。

アジアなら夕方にはその日の新聞が到着する。(もちろん時差があるので、高級なホテルや台湾なんかだと朝にちゃんとある。)

ヨーロッパだと、早くて夕方、でなければ翌朝に1日遅れの新聞をお届けします。

でも、最近はペーパーレスの時代。紙の新聞がなくなってきてるのに、まして外国語の新聞なんてなかなか刷ってくれるところとかなくなってしまっていて。

でも(私もそうですが)紙の新聞は需要が高くて手配するのにとても苦労をしていました。

ブラジルの時は共同新聞をどうにか仕入れてコピーして配布してました。

なにげに韓国は日本字の出版物にうるさいので新聞を手に入れるのが難しかったです。

(今は機内サービスで日本語の新聞を置いてる会社も少なくなってしまいました‥)

で、そのやっと手に入れた新聞をさらにお部屋入れしなくてはいけなかったりして、昔は新聞に振り回されていたような気もします。

反面、デジタル化が進んだおかげで”どんな新聞でもダウンロードしてプリントアウトしてあげるよ~”というホテルもあって助かりましたが。(南アフリカ)

いまは、WIFI環境も良くなったのでみなさん自分で見たい新聞を読んでるので「新聞の手配」と言われなくなって一安心です。

まだまだ活躍中

海外旅行中に現地の新聞はまだまだお役立ち商品です。

ホテルのロビーに置いてある新聞は、もらってっていいので重宝します。

  • 言語が分からなくても天気予報は分かる
  • 雨の日の靴乾かし用に使える
  • 外国にはプレゼント包装がないので、お土産の包み紙に使うと格好いい
  • もちろん読めるなら読む
  • 家の値段や仕事の給料が書いてあったりすると物価が分かる
添乗員
添乗員

昔、イタリアで中田が活躍してた頃、ローマの新聞の1面に中田の写真が出てたことがありました。

もちろん記念に持って帰りましたが、あれはどこに行ってしまったんだろう…。

いまならメルカリで売れたかな。笑

添乗員は、何でも知っていると思われているので当然お天気だってお伝えしておかねばなりません。

どれだけ現地の天気予報があてにならなくてもね。

ホテルのフロントに天気貼ってあったりもするし、フロントスタッフにプリントアウトしてもらったりもできるし、インターネットで天気予報を見ることもできるけど、新聞を見に行ってしまうのは、私が新聞好きだからかそれとも天気図好きだからか。(地図も好きだけど天気図も好きです。)

ロビーで新聞ひろげて読んでるふりして、写真撮ってもらうのも楽しいね。

そして新聞と言えば折り紙。兜と作ったり、あれなんて言う名前なんだろう筒状にして先っぽビラビラにしてじゃんって延ばすやつ。

こんな簡単な事でもけっこう喜んでもらえます。(現地の人に)

好きな記事

野球は巨人ファンだが新聞は中日新聞。(愛知県に住んでるから当たり前か)

その中でいくつか好きな記事があります。

一つは夕刊に載ってくる「世界の街」、次に朝刊水曜日の「連れ合いに物申す」そのほかにもサンデー版もかなり楽しみにしています。

で、以前中日新聞の人にお会いする機会があったので「世界の街が好きです!」と伝えたところ「アレ、意外と大変なんだよね」とのお答えが。

新聞記者はニュースを追ってるから、ああいう日常切り取り系の記事は、いまいちノらないらしい。

でもファンもいますから、ぜひ頑張って書いてほしいです。

そういえばサンデー版の「おじさん図鑑」にお伝えすればいいことを怒鳴り気味に言ってしまった、という話が載っていました。

この間、私も勘違いから怒ってしまった。散々ここの記事で怒ってはいけないと言いながら。

「分かる」と「できる」は別の事。反省してまた精進します。


と言うことで今日の歌は、朝と言えば「きみの朝」岸田智史

以上。

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