タイ国別情報

添乗員必読 タイ最新情報 2024年1月 バンコクへ UPDATE info Fast Track

タイ

添乗員用 タイ最新情報 2024年1月 バンコク いろいろアップデート 楽しい 美味しい 

コロナ後初めてバンコクへ行ってきました。

相変わらず暑い。日本は暖冬と言っても冬。温度差が激しいのでお部屋のエアコンは就寝時には消す、など体調管理に気を付けましょう。

さて、久しぶりに行ったバンコク。ちょっとずついろんなことが変わっていました。

添乗員に必要なタイ最新情報を忘れないうちにまとめておきましょう。

タイ最新情報 ① 入国について

入国カードが2022年7月から廃止されました。→ タイへの入国

なので税関申告がなければ、タイへの入国に書類は必要ありません。

では、入国審査に向かう時に何が必要かと言うと、搭乗券

パスポートと搭乗券を持って、列に並びましょう。

パスポートと搭乗券を係員に提出し、右手の指4本、左手の指4本、両手の親指の順番で指紋登録、顔の写真を撮ったらハンコ押してもらえます。

なお、入国審査は時間帯によりかなり時間がかかります。(もともとかなり時間がかかる)

入国審査に進む手前に何分かかるか電光掲示板みたいなのが小さくありますので参考にしましょう。

Fast Track

スワンナプーム空港のイミグレにはFast trackがあります。

https://suvarnabhumi.airportthai.co.th/service/airport-guide/detail/902からお借りしました

ちょっと斜めになってて分かりにくいけど、ビジネスクラスを利用している人ならここを通ることができます。(子赤ちゃんや妊婦さん、長期滞在ビザ保有者も書いてありますね)

なので、ビジネスクラスのお客様がいたらこちらを案内します。

混んでいるときは、すごく有用です。

ちなみにエコノミークラスでもお金を出せば通ることができるようです。「Suvarnabhumi Airport Immigration Fast Track」と検索すれば出てきます。

持ち込み禁止

電子タバコ禁止です!

以前のタイ情報→タイに行きタイ

タイ最新情報 ➁ 両替

アジアの通貨なので、日本で替えるより現地が良かろうと思って到着空港で両替したら、日本と変わらなかった…

反省

バンコクの街中には、たくさん両替屋さんがあるのでそこで両替しましょう。

ちなみにガイドさんが「ここが安心」と教えてくれたのはSuper Richというチェーン店。

ショッピングセンターや賑やかな通りやBTSの駅の近くにあります。

添乗員
添乗員

名古屋で両替したら10,000円→2,143THB(4.66円)

両替屋さんだと4.12円ぐらいでした

そういえばそうだった、と損してから気付く…

これは別に最新情報でもなんでもないね…

最新情報なのは、とにかくタイバーツが高い事!(日本円が安いともいう)

4.66円で両替してるので単純計算では100バーツなら5倍の500円!

何もみても高い。JimThompsonのネクタイは、以前なら1万円だったのに今は1万5千円。

買えない…

Jim Thompson

タイのお土産No.1ですよね。私も過去から現在までいろいろなものを買っています。

レートの関係で今はちょっとお高めですが、何といってもタイでしか買えない。(今は)

どんな高級ブランドでも日本で買えるけど、ジムトンプソンは日本で買えない。(ネットでは買えるけど…)

お土産には最適ではないかと思います。(NARAYAもね)

TIP(チップ)について

これは、賛否両論あると思いますが、欧米人がたくさん来るようになってTIPの習慣が根付いたとモノの本には書いてありました。

実際、私が所属する旅行会社にはタイでのチップ基準表がありガイドさん、ドライバーさん、通訳さんにチップを渡すようになっています。

ベッドメーキングに対しても1部屋20~40THBぐらいを置いてあげると喜ばれます、と説明していました

ま、強制ではないので「あくまでお気持ち」ということでしょうが、ご案内はきちんとしましょう。

ちなみにドライバーさんへのチップは直接渡さずにガイドさんに一括で渡してそこからドライバーとアシスタントさんに渡してもらう、と言う風にした方が良いと思います。

その他のチップの相場 → バンコク不動産

添乗員
添乗員

なぜかツアーガイドには払わなくていい、とする人が多くいますが

きちんと払いましょう。

ツアーガイドがぼったくりだとか料金が高いとか言ってる人へ
そのガイドはライセンスを持った正規のガイドですか?
正規のガイドであれば、語学もでき知識を持った人ですから料金が高くなるのは当たり前だと思います
正規のガイドに払っている料金がそれでも高いとかいうのなら、その考えが観光業の低賃金体質を作っているのではないのか?(だから観光業に人が戻ってこないんじゃないか…)
欧米人はチップを払ってるのを見ます、って言ってるんだから日本人だって払えばいいんじゃない?
(チップを払う、の言い方がいいのか悪いのかは分からないけどね)

タイ旅行の楽しみの一つであるマッサージ!この子たちにはチップは必須です。

添乗員
添乗員

昔聞いた話だと、店に提示してある金額はお店に入る金額

チップがマッサージしてくれる子の給料、らしい

レストランやその辺のお食事処ならおつりの小銭程度で大丈夫です。

ちゃんとしたレストランは、食事代に7%のVATと10%のサービス料がつきます。

1,000THBの食事だったら
1,000×サービス料10%×VAT7%=1,177バーツという計算になります
そうすると1200バーツ払っておつりは取っといてって感じですね

物価

物価はそんなに上がっている印象は受けませんでした。(前回訪問は2018年)

ただ日本円が下がっただけ。

バンコクのその辺のマッサージ屋さん1時間350THB(昔なら1050円、今なら1750円)+チップ100THB

BTS1日券150THB(700円) 日本と変わらないね

一軒やレストランでシェアして食べる。アルコール抜きで軽めで一人600THBぐらいでした(ビブグルマンの店)

クレジットカードも使えるので、いくらぐらい両替したらいいか聞かれたら「とりあえず1万円」でいいのではないかと思います。

タイ最新情報 ③ 大麻

いつも間にか大麻が合法になっていた!

https://cannabisforthailand.com/より

街中を歩いていると健康な確率でこのマークやCANNABISの文字を見かけました。

タイでは2021年、医薬品や健康食品、化粧品などへの大麻の利用が合法化されたが、販売店が大っぴらに開業するようになったのは2022年6月9日に違法薬物リストから大麻が除外されてからだ。以後、雨後の筍のように各地で店が立ち上がった。

東洋経済の記事より抜粋

麻薬持ってたら即死刑のこの国で、ものすごい転換だな、と思っていたら帰国後すぐにこのニュースが目に入りました。→Yahooニュース

いつから禁止になるかは書いてなかったので分からないが、旅行中にこういったものに手を出すことはやめましょう。

トゥクトゥク

完全に観光客向けに徹しているようです。

だいたい相場は200~300THB タクシーの初乗りが35バーツだから高いね。

どうしても記念に乗りたい人は、きちんと金額を確認してから乗りましょう。

観光地にしかいません

補足 レイトチェックアウト

タイからの帰国フライトは夜中発が多いので、レイトチェックアウトを付けることが多いですね。

今回も最終日はレイトがちゃんと手配されているかホテルで確認をしました。

安心してお昼過ぎに帰ったら鍵が使えない!ホテルに聞いたら「カードキーのUpdateが必要だという」

添乗員
添乗員

こういう時に思っちゃうよね

朝、レイトの確認した時にゆってよ~って

ガイドさんに言っても「はい、そういう事はよくありますね~」

添乗員
添乗員

教えといてよ~

(心の声)

今回は、お客さん一緒にいたからご案内で来たけど自由行動の日だったら困っちゃいましたよね。

でも、まだまだ「そういえばそうだったわ」と思うことたくさん。

早く旅行の日常に戻りタイ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました