よもやま話

海外添乗員のための持ち物リスト List Packing 久しぶりすぎて

よもやま話

なんとなく海外旅行がチラホラと催行されている様子。

巷では「こんな時期に海外へ行くなんて」という声があることは重々承知しておりますが、私は仕事が入れば行きます。

そんな状況でいざ準備!となったら、何を普段持って行ってたっけな… 思い出せない。

今は何でもインターネット調べれば載ってはいるんだけど、それ以外にもちょこちょこ準備しなければいけないものがある。

たとえば、会社から貸与されているクレジットカード

もはや暗証番号なんて全く思い出せません。有効期限が大丈夫か、というところから確認をしなくてはいけません。

次に渡航関係。

ESTA・eTA・ETASなどの電子認証は全部期限切れ。

台湾の常客證ももう使えない。

っていうかパスポートどこにしまってあったっけな、そもそも。

あと現地通貨

なんか中途半端にたくさん現地通貨が家に余ってるんだけど、それも忘れずに持っていかなくちゃ。

さらに、各国のチャージ式のカード

NYの地下鉄のカードとかシンガポール、韓国、台湾…

こういうカードって有効期限ってあるのかな?

台湾の悠遊カードは沖縄で使えるようになるらしいから、今度持っていってみよう。

でも調べてみたら、私の持ってるカードではダメでした。

フランスのメトロのカルネも余らしてる人いると思いますが、終了ですよ~(参考記事

そしてこのご時世、絶対準備したいのがコロナを見据えた準備

  • 抗原検査キット
  • 現地で罹患した場合の非常食と湯沸かしポット
  • イソジンなどうがい薬とバファリンなどの常備薬
  • のど飴、熱さまシート、ウェットティッシュ、生理用品、体温計など

聞いた話によると、海外渡航者の1割ぐらいの人が陽性反応が出ちゃって、予定便に乗れなかったとか言ってるからね。

あと大事なのは海外旅行保険

クレジットカード付帯の保険を利用している人は、ホントによく調べておいた方がいいと思う。

できれば、海外旅行保険単独でしっかり入っていった方がいいと思う。

備えあれば患いなし。

添乗員
添乗員

ちなみに添乗員がツアー中に罹患したのならば、労災申請ができるようです。

詳しくは、前の記事で。


最近は、国内旅行しかしていないからスーツケースの中も足らないものだらけ。

忘れずに荷物に入れたものは↓↓

  • 歯ブラシ
  • シャンプーリンスと洗面具
  • パジャマ
  • スリッパ
  • ちょっと肌寒い時用の羽織るもの
  • パスポートなどを入れるポシェット
  • 変換プラグ
  • 湯沸かしポット
  • サングラス
  • お出かけ用の服と靴
  • サロンパス(私は休足時間でなくサロンパスを使ってる)
  • 常備薬一式

国内旅行だと、何か忘れた物があっても「コンビニで買えばいっか」と思うのですが、ヨーロッパにはコンビニがありません。

到着が遅ければ、近所に買い物も行けません。

日曜日なら店も開いてません。

だからしっかり準備をしなくてはいけません。

しっかり準備をしたその結果、何をそんなに持っていくの?と言うぐらいの大きな荷物になってしまいました。

夏のヨーロッパ、6日間で17㎏…

結構省いたのにな…

省いたものリスト↓↓

  • スーツケースの重さをはかる器具
  • 荷造りひもとガムテープ
  • 予備の荷札とか筆記用具
  • ガイドブックと本(本は最低限まで減らしました)
  • 水着

あんまり省けてないね。

でも、やはりコロナにかかった時のための念のためグッズが大きく影響した模様。

靴も3足ぐらい持っていくしね。

とにかく重くなってしまいました。


新幹線に乗る時に、初めて大型荷物が載せれる場所付きの座席を申し込みましたが、売り切れ。

でも、スペース空いてたのでそこに置いて車掌さんに申し出たところ、やはりその席は小さなキャリーを持った方がいらっしゃったようで車掌さんがその方に断りを入れてくださって事なきを得ました。

次回からはきちんと座席をとりますね。

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