よもやま話

数字

よもやま話

大人なのに字が下手だと、ちょっと恥ずかしいです。

今はPCとい便利なものができたのでちょっとしたことでも印字してしまえば済むので大変助かります。

でも、添乗員のお仕事は外で働いてることがほとんど。

スマホがいくら便利でもプリンターを持ち歩いてる人は稀だと思うのでまだまだ手書きで何かご案内書を作ることが多いです。

早くこちらで作成したご案内をピッと配信できるアプリが普及してほしいですね。

外国のホテルもそう。素敵な場所の素敵なホテルなら印字された鍵袋が準備されていてお名前呼べば済む場合が多いんですが、(ただしおうおうにして字は小さい)そうでない場所では手書きの鍵袋で準備されてるところもまだまだ多いです。

そして、その字が読めない。アルファベットも数字も。添乗員でさえ苦労するんだからお客さんにはもっと読めない。

今回は「数字」について

外国人が書く数字

読めますか?特に上段

アラビア数字は、万国共通と申しますが、読めない。この字は私が外国人の数字として書いたのでまだ読みやすいと思います。

WIKIによると、インド発祥の文字らしい。で、アラビアに伝わってからヨーロッパにいったのでアラビア数字と呼ぶそうです。

確かに、1なんかはこうやって書いた方が、Iと間違わないからいいかもしれない。

(言わずもがなですが、飛行機の座席にIがないのは1と間違いやすいからです。)

0(ゼロ)に斜め線を入れてあればO(オー)と間違えないから便利ですよね。

私調査では、一番読めないのは4と7だと思います。5をSとは間違えないね、なぜか。

お客さんに鍵を渡すときは、「何階の何番です」と説明しながら渡すのが親切だと思ってきましたが、なんでも個人情報保護の観点からNGだと言われることも多くなりました。大きく書き直すのも不自然だし、時間がかかる。

小さな声で言うしかないか…

不吉な数字

すっかりキリスト教の人の不吉な数字だと思い込んでいたら、けっこうな場所で13は嫌われていると分かりました。

ホテルの階数に13階がなかったり、お部屋に13を使わなかったりは有名な話ですね。一部の飛行機の座席にもこの数字は使ってないことがあります。

ちなみにセントレアは1~12ゲートが国内線で14~が国際線のゲートとなっていて上手に避けています。

添乗員
添乗員

飛行機はけっこうゲンを担ぐのかな?

有名な話ですが昔は、機内で上映される映画は墜落とか沈没とかが出てくるものを避けると言われていました。

この慣習を破ったのはタイタニックですね。

イタリアでは17が嫌われているそうです。

日本や中国など漢数字を使う国では、四が嫌われるますね。

昔シンガポールではSUBARUはウケないと聞きました。SU=四(死)でバルもマレー語でよくない意味だとか。

でもこの記事を見る限りシンガポールでも一定のシェアを持ってるんだなぁと思いました。ネーミングで悩まされ続けてるね。

いい数字

逆にいい数字。日本では末広がりの8かな。(名古屋だからか?)

私のラッキー番号は5です。なぜかは分かりません。

日本では奇数が良いとされているけど中華圏では偶数ですよね。

ちなみに三本締めなどのリズムが外国人に取りずらいって知ってました?なかなか独特のリズムらしいです。

ラッキーセブンの由来は野球から(WIKI参照)

ちなみにオーメンで有名な666は中国ではいい数字。さらに今時語だと666!は「すごい!」みたいな意味です。(SNSとかで使う言葉)

国によって変わるならそんなに大した意味はないのかな?と思ってしまうけど私のラッキー番号は5です。(もう一回)


今日の歌は、なぜかこれを書いているときにずっと頭の中で回っていた曲です。

以上。

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