旅の思い出 久しぶりの中国渡航でした(コロナ後初)旅行中はなにかと困ることも多いのですが、いつも助けてくれる地元の方々 ありがとうございます。そういえば昔(2019年頃)一緒に天津に行った学生は「俺らの研修旅行、中国の人の優しさで成り立ってる」と言ってました。今回もその言葉通りとなりました。
旅の思い出 南京
南京は、今中国国内旅行の人気の場所だそうです。理由は
安いから!
あちらのSNSでも、「南京に旅行したらこんなに安い!」とかの宣伝動画がいっぱい流れてきます。
もうちょっと詳しく言うと、無料だったり、10元くらいで見れる観光地が多い。→南京市公式観光サイト
- 中山陵(無料 要予約)
- 夫子廟(無料)
- 南京博物館(中4大博物館の一つ 無料 要予約)
- 紅山動物園(40元 パンダがいる)
- 南京のデパートのトイレ(無料)
バスの乗車運賃は2元、地下鉄も初乗り2元から(40円ほど)
程よく都会なのに緑が多いので何となく落ち着く。
街のおおよその位置関係はJETROさんが出してる地図が役に立ちます。JETROの地図
食べ物
アヒルだらけだな‥と思っていたらこんなお店の看板が
中国も夏休みだから、どこもかしこもすごい人・人・人…
人気のお店は行列してましたね。
とりあえず絶対食べなきゃリストのナンバー1鴨血粉絲湯は回味というチェーン店で食べました。
あと蟹の料理の看板も多いです。
天津に天津飯はない
上海に上海蟹はない(阳澄蟹という)
夫子廟
夜になると花火大会か!と言う人であふれかえっているらしいです(SNSで見た)
お土産屋さんが立ち並ぶんだけど、どこの店もおしゃれです。今時です。
チャイナドレスは、日本の着物レンタルのように時間で借りることができて写真撮りたい人にお勧めです。
南京の感想
食べ物見ても、建物見てもどこか懐かしい。
なんでだろう?と思っていたら分かりました。台北にそっくり!
歴史的に言うと、台北が南京を真似して作られているんだろうけど、台北の街づくりと大陸から来たであろう食べ物の由来がばっちり理解できました。
台湾のガイドさんが「蒋介石は中国に返り咲くことばかり考えていた」と言っていましたが、納得です。
そういえば、台湾の中正紀念堂の衛兵交代式なくなるって新聞に出てましたね。7月14日が最後の交代式だったようです。ま、でも交代式自体は広場で継続されるようなので観光客には安心です。(東京新聞)
以前も中正紀念堂の名前が良くないとか言って一瞬名前変わってたし、なかなか難しい立ち位置みたいですね。
旅の思い出 上海
大都会上海はやっぱり大都会でした。洗練されてる。
やはりここも地方からの団体客とクルーズ客船でやってくる人たちでごった返していました。
食べ物
流行りのスタイルで写真を撮ってみました。
このCHAGEEは中国語では「霸王茶姬」と言って雲南省発祥のミルクティー屋さんだそうです。
なんかすごく細いストローが3本くっついているもので飲むんだけど、どウマい!
ミルクティー屋さんだけに茶葉をいろいろ選ぶことができます。今回は「伯牙絶弦」という故事成語の名前のお茶をもみました。
ご一緒した先生の激推しだったため
そしてこの故事成語の意味も教えてもらいました。謝謝
ホームページによるとこの「伯牙絶弦」は「グリーンジャスミンミルクティー」とあり、初めてこのお店を体験する人はこの一杯から始めます、となってます。この店のシグナチャ―ミルクティーなんですね。どおりで。
もう一回言いますが、どウマい!
中国だけでなくマレーシアやベトナムにもあるそうなのでぜひ試してください。
湯包
佳家汤包というこのお店は、上海でかなり有名店らしく調べればすぐに出てきますし、上海市内にけっこうお店があるようです。
小籠包もおいしかったけど葱油伴麺がむちゃくちゃ美味しかった。(カニ味噌もおいしかったけど麺だけでも十分美味しい)
次回も絶対ココだな、と決めました。
お茶
お茶はアレだね、説明聞いてお茶飲ましてもらうと絶対欲しくなっちゃう。
美味しいお茶は高いんだけど、しょうがないか…って思っちゃう。
お茶飲んでるときは一所懸命に説明を聞くんだけど、帰ってきたらその説明忘れてるし。
でもほんのちょっとずつのお茶を数種類買えるようになっていてこれも観光客には嬉しい。
豫園の周りにあるお茶屋さんでは、ローズティーとかを「そんなにいらん!」って言うぐらい袋に詰められているのを発見!
そんなにいらないなら「不要」とはっきり言いましょう。
今回も、どこのご飯もおいしかった。
「中国ではどれだけ食べても太らない」が私の信条です。
中国に行きたいけど、ビザが面倒と思っている皆さん、まもなく行けそうですよ→ビザ免除措置解禁?
美味しいものいっぱい食べてきてください。
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