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閑話

ITの世界

閑話

私は、ITに詳しくありません。

毎日ネットの村には訪れていますが、ネット村に住んではいません。ネット民ではありません。

だから分からないことがいっぱいです。

現在の状況下では、旅行もオンラインで訪れた気になろう!とさまざまに企画が出ています。

旅行の仕事がない今、私のアルバイトもインターネットの世界にあります。

こんなに関わっているのに、詳しくなれない、好きになれない…

でももう離れることもできない。

みんなどうしているのかな?

IT普及率

こんな記事がありました。〔2019年世界のインターネット普及率&回線速度ランキング〕

意外!日本ってIT環境遅れてるのかと思いきやインターネットユーザーの人口から見た割合では11位。

IT先進国の香港や台湾より上位なんですね。

じゃ、なんでこんなにオンライン授業とかで世界から見て遅れているのか?IT後進国とまで言われてるしね。

なぜだろう?たぶん

  • 視察に行った時のとある担当者の言葉をお借りして『ITに対する日本人の心の壁が高い』
  • 普及はしてても利用するのが高い。(コストが)
  • 教育にかけるお金が低すぎる。(先進国の中で一番下)

と言うようなことではないでしょうか?

でも、文句ばっかり言ってても仕方ありません。もうそういう時代なんだから。

添乗員はいろんな場所・場面に適応能力が高いと言われていますから、ITの世界にも適応していかねばなりません。

添乗員に必要な技術

これは、初心者レベルで大丈夫だね。どんなサイトでも私でも理解できるような入場券の買い方だったりしますから。

ただそれをどこまで信じるかは別問題。

だって、何事にも怠慢なお国の人たちが、瞬時に的確に情報をUPDATEしているとは思えない。

だから、やっぱり参考程度に留めておくのがいいかもね。

ピサの斜塔の入場はいつ見てもSOLD OUTになっているけど、現場では意外と空いてた、なんてしょっちゅうだしね。

オランダの美術館なんかは売り切れなら売り切れ。残念。

航空会社のロスト荷物の追跡サービスなんて全く宛にならない。

ホテルの細かい情報がほしい時は、ホテル宛に直接メールを送るに限るね。ランドさん通すより早いし確実。

レストランの間取りとかはね、なかなか難しいけど、北欧とはかなり進んでる。

ヘルシンキなんかホテルやレストランのバンケット情報ほとんど3Dのカメラで確認することができるからね。

ロープウェーや観光船のタイムテーブルだってほとんど確認できるし。

ハワイなんかのフリータイムの食事手配が多い場所では、レストラン予約アプリのおかげですぐに回答が出せるようになりました。

(それまではお店が開く時間まで待って電話してOKもらってお客さんにどうにかして伝える)

行き当たりばったりで仕事してた時代がウソのような時代になりました。

どっぷりITの世界にお世話になっているね。


2010年南アフリカワールドカップ開催のころ、ダーバン住んでいました。

だから各国の選手を迎える準備がいろいろニュースになってて面白かったんだけど、その中で

Q:2MBのデータをヨハネスブルグからケープタウンまで一番早伝達手段は?

という実験が行われました。(ちなみにジョブルグ~ケープ間は1400KMぐらい離れています。)

WIFI 有線 宅配などをおさえ、見事1位に輝いたのは、伝書バト でした!

私的には、この実験の候補に鳩が入っていること自体がびっくりだったんだけど、今から10年前じゃIT環境もかなり違ったしね。

納得の結果だったかもしれない。

もちろん、2MBのデータを鳩が運べる大きさの記録媒体があってこその結果だから、アナログとテクノロジーの融合だね。

旅行社ももっともっとIT化を進めないと、コロナじゃなくてIT遅れでつぶれるかもしれないね。

求、海外旅行お伺い書のアプリ!


アルバイトをして感じたのは、IT世界ってすごく広がっていてみんな頑張ってやってているんだぁって事。

文句ばっかり行ってないで、私も頑張ってみよう。

私にとってデジタルと言えば、『イエローマジックオーケストラ』(デジタル音で言ってください)

以上

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