添乗員 みんな食べるのが早いのですか?そんなことはありません。でも私は早いです。
今年も健康診断の結果が芳しくなく(主に肥満)保健士さんの面談がありました。
そしてとにかく注意されたのが食べるスピード
「ゆっくり食べてください」
はい、理解しています。でも難しいのです。
美味しいものは早く食べたい。温かいうちに食べたい。とにかく食べたい。
その結果、よくお客さんに聞かれます。
添乗員さん、食事した?
食事会場での添乗員の仕事は、
- 全員が席に着くのを確認
- 飲み物の注文のお手伝い
- その飲み物がちゃんと出てくるか確認
- メニューの説明など
こういった事を済ましてから、お客さんの食事が順調に進みだしたのを確認して自分の食事に行きます。
そしてお客さんの食事が終わりそうな頃を見計らってまた食事会場に戻ります。
だからゆっくり食事をしている暇はないんですね。
たぶん、本当はゆっくり食べる時間ぐらいある。
私がはやく食べてるだけ。
ただの言い訳だとは分かっています。
そんな感じなので、お客さんは添乗員がずっとそばにいるのだと勘違いしてしまうのかもしれません。
で、冒頭のセリフ
「添乗員さん、食事した?」
みなさん、お優しい‥ 本当によく聞かれます。
安心してください。食べてます!
(たぶん、誰よりもたくさんしっかりと食べてます。)
先日の博多の食事処での一コマ
美味しくお食事をいただき、まだ時間があったのでゆっくりお茶を飲んでいたところお店の女将さんらしき人が血相変えてこちらにきました。
女将さん:「すみません、添乗員さん!お食事まだお持ちしてなかったですか?」
私:「もうとっくに食べ終わってお膳を下げてもらったとこです。」
女将さん:「あら!」
食べるのも早ければトイレも早い
トイレに時間をかけません。
ちゃんと用を足していますし、手も洗っています。
でも男性と同じぐらいの速さ?で出てくることができます!
「はやっ!」と言われることもしばしば。
逆に携帯電話を触っているときは「おそっ!」と言われる
なんならトイレのドア開ける前にはズボンのチャック降ろしてるくらいの勢いです。
こういうことを書いていると、他人の時間が気になるものです。
調べてみると、ありました。→ OGGI
小の時は、女性でもあまり時間かかってませんでした。
早いって思われるのは、「女性はトイレが長いものだ」と言う先入観からかもしれません。
関係ないかもしれませんが、旅行中便秘になりやすいのも当たり前だとの事。
40%の人が旅行中の便秘を経験しているというデータ
「飛行機に乗って何時間も座っていることで、結腸内の水分が減ってしまうことが考えられます」とサスマン博士。気圧の違いにより、体や腸から徐々に水分が抜けてしまうのだそう。
また、普段は食べないような食事(たとえば揚げ物や脂肪の多い料理など)をたくさん取っていることもあるでしょう。慣れない場所で、いつもと違う時間にトイレに行くのも、結腸を萎縮させてしまう原因と考えてよさそうです。
https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a32179156/is-your-poo-normal-8-bowel-movement-truths-you-need-to-know/
やはり時差のせいでいつもと違う時間に行くのも原因なのですね。
便秘かな、と思ってると逆に緩くなることもあります。原因は硬水だと思う。
その瞬間は突然に。
添乗員 早飯早糞 芸のうち?
この言葉、改めて調べてみると「誰にでも特技はある」とか「早飯は仕事も早い」とかいろいろな意味があるようです。
消防士さんとかによく使われていた言葉っぽい。
確かに添乗員にも言えることだけど、健康の事を考えると早飯はとにかく良くないことらしい。
分かってはいるけど仕事中は気が急いているんでしょうね、誰かに取られるわけでも急げと言われてるわけでもないけど早く食べちゃうのは。
さらに言えば、国内の食事は美味しい。お米だけでもとてもおいしかったりします。
で、止まらない。出されたものはきちんと全部食べます。これを我慢するなんてできない。
なんと、早食いは治せるらしいので→「あなたの早食い直せます!」
だからせめてゆっくり食べることを心掛けたいと思います。
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