日本にあるのにその名前の付いた国にはないもの
- 天津飯
- 台湾ラーメン
- デニッシュパン
- ロシアンティー
- ウィンナーコーヒー
- トルコライス
- イタリアンスパ
- フランスパン
数え上げたらきりがないですが、結構知らない人も多いです。日本に来ている外国人にはなじみがあるかもしれないね。
天津飯や台湾ラーメン・トルコライス・イタスパなどはその国に行ってもありません。
ウィンナーコーヒーやデニッシュパン・フランスパンは呼び方が違う。
ウィンナーコーヒー → アインシュペンナー
デニッシュパン → ヴィーナブレズ(ウィーンから来たパン)
フランスパン → バゲット
ロシアンティーは惜しい。紅茶に入れては飲まない。お茶うけとしてジャムを食べる。スプーンで。そのまま。
バイキングも外国で通じないね。BUFFETとかAll you can eatとか。
似て非なる言葉
シオタラン
アンタ、アホヤ
チャランポラン
タント
コレバカリダ
アッソー
タベルナ
キレー
マリコ
わた(綿)
= ハンガリー語「塩気が足りない」
= アラビア語「あなたは兄弟だ」
= ペルシャ語「くだらないことばかり言う」
= イタリア語「たくさん」
= バスク語「ほんのこればかりだ」
= ドイツ語「あ、そう」
= イタリア語「食堂」
= タイ語「ブス」
= スペイン語「オカマ」
= ロシア語「わた(綿)」
そのほかにも、インドネシア語には「飯はナシ 魚はイカン、菓子はクエ。人はオランが、死ぬはマテ」がある。
何を指してるのか分からない言葉
「右翼」とか「左」よりとか「赤」とか分かんないだよね、私。でも職業柄訪れる国の政治体制は理解しなくていけないし、歴史的にも知っておかなきゃいけないことが多いから、ちょっとまとめます。
伝統的な意味では進歩派(革新、革命)勢力を左翼(左派)、保守勢力を右翼(右派)と呼ぶが、具体的な思想や範囲は時代や立場や視点により変化する。
引用元:Wikipedia
いかんじゃん、立場や視点によって変化したらわからんじゃん。とにかく革命は左・保守を右と覚えるか。
ネトウヨは? 右ってことでしょう。でも保守とはちょっと違うような気がするんだけどな。
そうすると「赤」は左ってことですね。じゃ、ロシアの赤軍も一緒? ロシア・ビヨンド
ロシアは共産主義だから国よりの人が「赤」それに対立する人は「白」という事らしい。ロシア・ビヨンドには虹の話が合書いてあります。
私がかの国で聞いたのは国旗の話。下から順に赤красный、水色голубой、白белыйとなっていて頭文字をとるとKGBになります。ロシアっぽい話でしょ。
色のあれこれ
国が違えば色も違う。見え方もちがう。
代表的なのは信号。 日本では青 アメリカではグリーン
虹は何色か? ウェザーニュースのページに答えがあります。
AVを表す言葉も違います。
日本 → ピンク
中国 → 黄色
アメリカ → ブルーフィルム
スペイン → 緑
イタリア → 赤 です。
そういえば、フランスでガイドさんの話を教会で聞いてた時にガイドさんから質問が出ました。
Q: 日本では赤 フランスでは黄色なのは何でしょう?
私は、添乗員のくせにすぐ問題に答えたがる癖があります。この時も大きな声で「はい」と挙手。
ガイドさんは「なんで添乗員?」と怪訝そうな顔をしていましたが、ほかに答えてくれるお客さんもいなさそうなので、私を当ててくれました。
私: 郵便ポスト!
不正解・・・
正確にはポストもそうだから不正解ではないんだけど、教会の話のなかでポストは出てこんわな。
正解は「太陽」でした。
これ以外にも、葬式の色とかラッキーな色・神聖な色なども違いますね。
みんな違ってみんないい(By 金子みすゞ)
数字のあれこれ
外国人の書く数字って読めないよね?手書きのお部屋番号はちゃんと読み上げて渡してたんだけど、部屋番号がほかの人にわかっちゃうと行けないからっていう理由でそっとお伝えせねばならなくなりました。
日本では奇数がいいけど、中国では偶数が良いもんね。
いまだに666とか言われると「オーメン!」って思っちゃうもんね。
ベトナムのビール「333」(バーバーバー)は足すと9。9はずっと、とかの意味ですよね。台湾には九曲橋がある。
コメント