あまりファストフード店には行かないのですが、たま~にマクドナルドが食べたくなります。
アメリカに行くとハンバーガーが無性に食べたくなります。
でもマクドナルドには行かないかなぁ…
でも今回はマクドナルドにまつわる話
ご当地マック
旅行に行けば、せっかくだからその土地の物を食べてほしい、と添乗員は願いますが意外とマクドナルドはそこでしか食べることができないご当地メニューが揃ってるんですよね。
だから1回ぐらいはマックで食事でもいいかもしれません。
- プルコギバーガー(韓国)
- マハラジャマック(インド)
- てりやきバーガー(日本)
- ニュルンベルガーマック(ドイツ)
- モッツァレッラチーズバーガー(イタリア)
ヨーロッパのマクドナルドではビールが売ってます。
アルコール度数が低いビールは、コーラと同じ扱いなんでしょうね。
タイやインドネシアでは白いご飯が置いてあります。
トルコではアイランが飲めます。
ビッグマック指数
意外かもしれませんが、国によっては高いんです、値段が。
ちゃんとした経済用語です。
「ビッグマック指数」とは、2通貨間の購買力を比較するために用いる経済指標。米国とその他の国におけるマクドナルドのハンバーガーの価格を比較することで、それらの国の通貨の購買力格差を把握することができると言われています。
ことしの順位はコチラから→Economist Burgernomics
日本は24位でした。(2021年)1位はスイス。不動だね。
ちなみにヨーロッパの主な国はユーロ圏でまとめられているので、実際の日本の順位はもっとしたかもしれません。
添乗員が自由食の時にもらえる食事代は多くありません。
「ハンバーガーでも食べておけばいいや」なんて気軽に言えません。
MEALを注文すれば2000円ぐらいになってしまう国もあります。
食事代の規定が30年ぐらい変わってない…
各国の経済状況を比べられて便利な指標ですが、当然マックが進出していない国の数値は出てきません。
中央アジアの国々とか出てきません。
世界チェーンのナンバー1はマクドナルドでなくサブウェイです。ネタ元
エスプレッソの国イタリアには進出できない、と言われていたスターバックスは2018年に進出しました。
たくさんの日本の飲食チェーンが進出している台湾。
安くておいしい餃子の国台湾に「餃子の王将」は進出できないだろうと言われていましたが2019年に進出。
アメリカのビッグチェーンタコベルは、メキシコにはありませんがきっと進出できる日が来ると信じている。
マクドナルドレストラン
アジアの多くの国でのマックは、レストランと呼んでもそん色ないくらいのレベルです。
パキスタンでは、駐車場の入り口に銃を持ったセキュリティがいます。
お店の中は冷房が効いていて子供の遊びスペースが充実していて上流階級の人しか来れないような佇まいでした。
アジアの街の多くは活気があふれて人も溢れている感じの街が多いので、掃除が行き届き冷房が効いているマックはちょっと異質な感じに思えるのです。
でもトイレもきれいだし、ハンバーガーも衛生的だから安心できること間違いなしです。
香港のマクドナルドでは、結婚式ができるそうです。ネタ元
私はどちらかと言えばバーガーキングの方が好きです。
今日の歌。
マクドナルドはスマイル0円なので河合奈保子「スマイルフォー・ユー」でお願いします。
以上。
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