お土産にぜひ、歯磨き粉 どこの国でも
海外の薬局やスーパーの 歯磨き粉 コーナーって、なぜかテンションが上がりませんか?
見慣れないパッケージ、知らないブランド、謎のフレーバー……。
実は最近、私の中で「歯磨き粉」がちょっとしたブームになっています。
どこの国に行っても、まずは薬局やスーパーの歯磨き粉コーナーをチェックするのがお決まりのルーティンに。
以前もこんな記事「タイ・台湾・イタリア発!海外ツアーで人気の 歯磨き粉お土産 5選と価格比較」を書きました。
今回は、ドイツとイタリアで出会った歯磨き粉の使用感についてお伝えしたいと思います。
私の 歯磨き粉 事情、実は「逆」です
普通に考えたら、
- 旅行中:軽くてコンパクトなものを持っていく
- 自宅:たっぷり使えるものを常備する
となりそうなものですが、今の私はこんな感じ。
- 旅行中 → イタリアの「MARVIS」バラ味
- 自宅 → ドイツの「AJONA」
「逆だろ!」と言われそうですが、実際そうなってしまっているので仕方ありません。
理由なんて特にありません。単に私があまり深く考えない性格だから、というだけです。
スーツケースに入っているものをいちいち家のものと入れ替えたりしないんですよね。面倒なので。
ドイツの 歯磨き粉 AJONAは旅行向き
AJONAはドイツの歯磨き粉ですが、公式サイトによると普通の歯磨き粉の約5倍濃縮されており、レンズ豆(もしくは米粒)ほどの少量で1回分として十分とされています。
つまり、少量パッケージで長持ちする=旅行にぴったりなんです。
AJONAはふつうのサイズが25mlサイズ。これだと機内持ち込みにも最適。もちろんスーツケースに預け荷物として入れておけば何の問題もありません。
少量でたっぷり使えるからこそ、旅行向きなんですよね。
もちろん、普段使いにも最適。なので、家用として使用しています。
念のためアマゾン貼っておきます。Dr. Rudolf Liebe Nachfolger Ajona Stomaticum

機内で歯を磨きたいときは……
とてもめんどくさがり屋で、すぐモノをどっかにやってしまうタイプ私は、機内でも歯磨きは、もっぱら百均で買う「歯磨き粉付きの使い捨て歯ブラシ」を使っています。これが地味に便利で愛用しています。
AMAZONです。→使い捨て歯ブラシ

ドイツの 歯磨き粉 AJONAの使い方、ガイドさんによって答えが違った件
現地のツアーで、ガイドさんに「これ、どのくらいの量を使えばいいの?」と聞いたところ、面白いことに2人の答えが違いました。
- ガイドAさん:「刺激が強いから、週に2〜3回の使用で十分」
- ガイドBさん:「1回の使用量を豆粒程度に抑えれば毎日OK」
別に都市伝説でも何でもなく、単純にそれぞれの個人的な使い方の違いだと思います。
気になってAJONAの公式情報を確認したところ、公式としての正解はガイドBさんの説に近いものでした。
1日最低2回、2〜3分間ブラッシング。ただし1回の使用量はレンズ豆大の少量でOK。
つまり「頻度を減らす」のではなく「量を減らす」のが正しい使い方だったわけです。
濃縮タイプならではの誤解が生まれやすいポイントかもしれません。
それぞれの 歯磨き粉 使ってみた感想
これがとにかく爽快感がすごい。
以前紹介したタイの「DENTISTE」もハーブ感が強くて好きなのですが、AJONAはそれよりもさらに刺激が強く感じました。
磨いた後にスーッと突き抜けるような清涼感があり、これは今回ガイドさんに勧められて初めて知った感覚でした。
[写真:AJONAのパッケージ]
MARVIS バラ味「Kissing Rose」で旅行気分が上がる
さて、せっかくイタリアで買うならと思い、薬局で日本未発売のフレーバーを探して購入したのが「Kissing Rose(バラ味)」です。
公式サイトの説明によれば、見た目からは想像もつかないような、上質な香水を思わせるブルガリアローズとフレッシュミントのフローラルな香りが特徴とのこと。
実際に使ってみると、本当にバラの香りがすごいです。

なんだろう…ローズウォーターって言うより香水?みたいかも
AJONAのようなキンとした爽快感とはまったく違うベクトルの使用後感で、磨くたびに「あ、イタリアで買ったやつだね」と旅行気分が蘇ります。
お値段は15€ほどで、決して安くはないのですが、香りの個性を考えると納得の価格でした。

MARVIS 黒(Amarelli Licorice)
MARVISの黒いパッケージは「Amarelli Licorice(アマレッリ・リコリス)」というフレーバーです。
イタリアの老舗リコリスメーカー「Amarelli(1731年創業)」とコラボした商品で、公式サイトによるとエナメル質やデンチンを傷めない清掃成分を使い、フッ素とキシリトールでむし歯予防と口内細菌バランスをサポートする、保存料無添加の濃厚なペーストとのことです。

リコリスって何?
「リコリス」と聞いてピンとこない方も多いと思います。
リコリスとは、マメ科の植物「スペインカンゾウ(甘草の一種)」の根から作られる香料・甘味成分のことで、ヨーロッパではハーブとして、東洋では漢方薬(甘草)として古くから親しまれてきました。
オランダや北欧などでは真っ黒なリコリス菓子として国民的なお菓子にもなっている一方、独特の甘苦さから日本人の口には合わないと言われることも多い、好みが分かれる風味です。

「世界一まずい飴」と言われるサルミアッキ
に入ってるアレです。
歯磨き粉としても、そのクセのある甘苦さがしっかり感じられます。
ちなみに私は風邪をひいた時のために「新リコリス」を常備しています。(リコリス=カンゾウ(甘草)です。)
添乗員はお薬をお客さんにあげられないので、こういうものを持っておくと便利です。
お得に買うためのプチ情報
フレーバーはお好みでどれを選んでもいいと思うのですが、お土産としてまとめ買いするなら価格はやはり気になるところ。
前回このAmarelli Licoriceは、宿泊先のホテル近くのホームセンターで4.99€だったっけな?という破格値で売られているのを発見しました。
空港や観光地の売店・薬局よりも、こういった地元のホームセンターやスーパーの方が安いことが多いので、時間があれば何軒か覗いてから買うのがおすすめです。
同じ商品でも店によって価格差がかなりあります。
[写真:ホームセンターで見つけた黒のMARVIS]
歯磨き粉 お土産としてはどっちがお得?
まとめ買いしてお土産にするなら、断然AJONAです。
- AJONA:小さくて軽い、2€しない価格帯 → ばらまき土産に最適
- MARVIS:単価が高め(4.99〜15€)だが、パッケージのデザイン性と話題性は抜群
配る人数が多いならAJONA、特別感のあるお土産を渡したいならMARVIS、という使い分けが良さそうです。
外国の歯磨き粉を使う、地味に楽しい理由
これは完全に個人的な楽しみ方なのですが、自分で現地で買った歯磨き粉を使うたびに、その国での旅行の記憶がふわっと蘇ってくるんですよね。
パッケージを手に取るだけで、「あの街の薬局、良い匂いがしたな」とか「ガイドさんとこんな話をしたな」とか、思い出が一緒についてくる感じがして、毎朝のちょっとした楽しみになっています。
おまけ:訪日観光客には日本の生薬系が人気
余談ですが、逆の立場で考えると、訪日観光客には日本の生薬を使ったオーラルケア用品が人気なのだそうです。海外の人からすると、日本の伝統的な和漢・生薬系の歯磨き粉は「見慣れないフレーバー」として新鮮に映るようで、お互い様というか、面白いものですね。
まとめ:シーン別おすすめ
| シーン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 自宅で毎日使う | AJONA | 濃縮タイプで経済的、爽快感が強い |
| 旅行中に持っていく | 百均の使い捨て歯ブラシ(機内)+小サイズのお気に入り | 機内持ち込みサイズを気にしなくていい |
| お土産のばらまき用 | AJONA | 安くて軽い、大量買いしやすい |
| 特別感のあるお土産・自分用のご褒美 | MARVIS(Kissing Rose / Amarelli Licorice) | フレーバーの個性が強く、話題になる |
また新しい歯磨き粉に出会えたら紹介しますね。
※本記事中の使用感・感想は個人の体験に基づくものです。効果・効能を保証するものではありません。

コメント