マカオのお土産 久しぶりにマカオへ どっぷりカジノの旅でした。最低掛け金高いし、食事代も高い。飲み物も高い。この街で楽しむにはカジノで勝つしかない!
お土産の最新情報はいつもお客さんから教えてもらっているトシコです。
今回はマカオへ行ってきました。
グランドリスボアのカジノへ見学に行って思いました。

モーニングコーヒーならぬモーニングカジノの文化があるんだね
マカオのカジノは24時間開いてるので当たり前と言えば当たり前ですが、ラスベガスとかだと午前中~昼なかは結構ガラガラです。
でもグランドリスボアのカジノでは普段着のおじいちゃんたちがお茶のみに来る感じでカジノをしに来ていました。

たぶん毎日来てるんだろうな
旅行者っていう感じでもなかったので、ご近所に住む毎日カジノが日課のおじいちゃんたちと推察。(私見)
古き良き時代のカジノの雰囲気はとても良かったです。
さて、そんな素敵なグランドリスボアには見学に行っただけで泊りはギャラクシーの中。
そしてカジノでの滞在を楽しんだ後は、お土産を買わなくてはいけません。
今回のお客さんが買ったお土産ベスト3を発表します。
マカオのお土産 第1位 スカルパンダ

マカオにもPOPMARTの直営店があります。
まずこの説明する前にポップマートやLABUBU(ラブブ)の説明をしなくてはいけません。
POPMARTは2010年に中国・北京で誕生したデザイナートイブランド。
特に人気なのが「ブラインドボックス(Blind Box)」という販売スタイルのフィギュアシリーズです。ブラインドボックスとは、箱を開けるまで中にどのキャラクターが入っているかわからないという形式。
日本でいう「ガチャガチャ」のような感覚で、開けるときのワクワク感が楽しめます。シリーズごとに12〜13種類ほどのフィギュアがあり、さらに「シークレット(超レア)」が入っていることも。
SNSでは開封動画やコレクション紹介が盛り上がっていて、「推しキャラをコンプリートしたい!」と集めるファンがたくさんいます。深圳大学東京校から引用
2024年、BLACKPINKのタイ出身のリサがInstagramストーリーでラブブを紹介し、「ラブブは私のベイビー」と語ったことをきっかけに、タイで火がつき、その後、世界でも一気に話題となった。
東洋経済オンラインから引用
この結果、いま子供さんがいるツアーではどこの国でも「ラブブがどこで買えるか?」という質問が爆増しています。

先日はハワイ・ホノルルでもちびっこがラブブを探していました。
その子はクレーンマシーンでゲットしていましたよ!
という事で、「マカオのお土産」としてしまうと語弊があるかもしれませんね。世界中どこへ行っても!というのが正解かもしれません。
で、ラブブ人気のおかげでそのシリーズも人気です。
そのシリーズの一つが「SKULLPANDA」
当然ながら知ってる人は知ってる、知らない人は全く知らない、というものですので「POPMARTの店がギャラクシーにある」と言われて探しに行きましたが、誰に聞いても分からない。
結局ショッピングアーケード一周して探し当てました。(灯台元暗しで実はすぐ近くにあった)
添乗員が押さえておかなくてはいけないポイント
どのキャラクターが入ってるかは運なのでどうすることもできないが、とりあえずキーホルダーになってるのが定番らしい。
キーホルダー以外にもスノードームや小さなバッグやバッチ?やいろいろなものがあるが、よく分からない。
お店の人にも「どれが人気なの?」と聞いたが「別に…」という感じだったので「どれが好き?」と聞いたら3つぐらい教えてくれた。

日本のオンラインショップで買うよりはマカオの直営店の方が断然安いです。
モノによっては、一人当たりの数量限定もあるので注意。1人2つまでとか1人2套(セット)までとか書いてあります。
私たちが買いに行ったとき、レジに大行列ができてるではありませんか?

今回ストアで行列ができてたのを見たのは、このPOPMARTとAPPLEストアだけ
そんなに人気なのか?SKULLPANDA!と思ったら、行列のお目当ては「Twinkle Twinkle」だった。

店員さんに「何これ?なんで並んでるの?新しいやつ?」って聞いたら「別に新しくないけど‥」と言われた
この手の商品は、興味ないと難しいね。
とにかくお子さんがいるお客さんはみなSKULLPANDAやラブブが買えたので一安心でした。
ところで空港にも自販機がありましたよ。でもSKULLPANDAは入っていませんでした。

マカオのお土産 第2位 エッグロール
マカオのお土産と言えば、アーモンドクッキーなんだけど


このお菓子って干菓子みたいでちょっと硬くて杏仁豆腐のような爽やかさが抜けていく味なんだよね。
お土産として受けるか?と言えば万人受けはしないのでは…と思います。(私は甘いものに詳しくない)
でも、個包装にはなってるのでばらまきはしやすい。口の中の水分全部持っていかれる系なので「飲み物と一緒にどうぞ」が正しい。
じゃ、万人受けするのは何かというと「エッグロール」



台湾のエッグロールに関してはこちらから→パイナップルケーキの次はこれ
まず説明がしやすい。

どんな味?

ヨックモックみたいです。
このお店(英記餅家)では味によって値段が違います。中国では流行りのドリアン味を買ってみました。

ドリアン味はまだ食べていませんので味は分かりません。
空港にもお店があるしね、ほかにもいろいろお菓子は売っています。スヌーピーの缶に入ってるのとかも人気です。

エッグタルトも人気でしょ?

もちろん人気です。
でも出来立てをその場で食べる方がおすすめです。
お土産用も売っているので、エッグタルト好きならこれもいいでしょう。
マカオのお土産 第3位 ブランド品
マカオの大きなカジノには、どこのカジノにもショッピングアーケードが併設されています。
このショッピングアーケードのブランドブティックのお店がすごい。そうそうたるものです。
第3位?ブランド品なんて最近のお客さん、そうは買わないでしょ?と言われそうですが、私のお客さん調べなので仕方がない。
別に安くはありません。でも
カジノ勝ったお客さん目立てですから、いろいろなもの売ってるしお店の人もいじわるじゃない。
そうそうたるハイブランドのお店にどんどんプラプラ入って眺めてても誰にも咎められない。
エルメスに入って買い物するときに「これはあなたには売れないわ!」と言われることもない。
安心して買える。
実際ご一緒したお客さんもカジノで買ったのか負けたのかは知らないが、ブランド品を結構買っていました。だから第3位。
たぶんすごく勝ったであろう大陸人は、すごい量のブランドの紙袋を持っていました。
カジノですごく勝った!とします。HKD(香港ドル)で買ったお金をゲットしますよね。
再両替するとものすごく目減りしますよね、当たり前だけど。
だとしたら金額にもよるけど現地でお買い物してしまった方がその通貨の価値を存分に使えるという利点もあります。
マカオでお土産 買うときの注意点 お金
マカオに行くときは現金ならば基本香港ドルを準備しましょう。
そしてマカオで両替しましょう。(日本円→香港ドル/香港ドル→日本円)どちらもマカオのレートの方がよいです。
マカオパタカは1銭もいりません。お土産に欲しい人以外は必要なしです。
マカオパタカにしてしまうと再両替できません。
実際のレートだと、マカオパタカ1に対して香港ドルは1.04ぐらいなんですが、ちょっと香港ドルの方が強いのですがマカオでは1=1でになります。
とはいえ香港ドルも再両替しようとなるとかなりレートが悪くなるので必要な分だけ換えておきましょう。
カジノの中のカジノ、レストラン、ブランドショップはクレジットカードOKです。(VISA/MASTER)
でも街のコンビニ、カジノに併設のフードコードなどはクレジットカード不可のところはけっこうあります。
ちなみにAliPayやWechatPAYもチャレンジしましたが、使えませんでした。
alipay・wechatpayともに、日本人は香港・澳門では使用できませでした。
ガイドさん曰くalipay・wechatPayとも基本は日本人が中国本土に行くための設定なっている。
中国本土での支払いはOKですが、それ以外の地域(香港・マカオ)では使用できないそうです。
マカオ空港内のお店もAMEXやJCBは使えませんでした。
でも余ったお金(特に小銭)をありったけ出して残りをクレジットカードで、という払い方はOKでしたので最後はこの方法で小銭を使い切ってください。
準備万端整えてマカオ旅行に出かけましょう!
コメント